これまで、賢くおいしいライフスタイルをデパ地下、家ごはん、それぞれで実現するアイデアを学んできた。では、あの人は一体どんなライフスタイルを送っているのだろう?グラフィックデザイナーの髙田 唯さんの元を訪ねた。
あの人のライフスタイルはやはりおいしくスマートです
「仕事が早めに終わると“今日は一杯……”なんて日もあります。中でもビールはよく飲みますね」
そう話すのは、グラフィックデザイナーの髙田 唯さん。高い造形力と多角的な思考の末に生み出される、混沌としていて極めて自由な彼の作風は“ニューアグリー”と称され、国内はもとより台湾や中国でも高い評価を得ている。
「《キリン一番搾り 糖質ゼロ》*1 は、ビールを飲む満足感を損なわずに、体を気遣いたい気持ちにも寄り添ってくれるうれしい一杯ですね。体が欲するものを摂取するのが、ストレスをためないためには一番ですから」
日頃から食を大切にする髙田さん。それは、共に働くスタッフたちと昼に食卓を囲む習慣に表れる。
「週2日の出社日の昼は、皆で顔を向かい合わせてご飯を食べるようにしています。料理が得意な友人に、月に数回は手の込んだ料理を用意してもらうことも。同じ空間で仕事をする以上は、互いに影響し合いたいので、おいしい食事を楽しみながら、少し油断した状態で仕事のことを話す時間を重視しています」
ないがしろにしがちな仕事の合間の小休憩に意識して大切に、丁寧に向き合う。一見無秩序にも見えるほど自由闊達な髙田さんのデザインの背景には、秩序的で豊かな“賢い”食の習慣があった。
賢くおいしい暮らしには、このビールで
2020年に日本初の糖質ゼロビールとして誕生した*2《キリン一番搾り 糖質ゼロ》。この夏にリニューアルされ、上品な苦みと味の厚み、柑橘系の香りと印象を高め、飲みごたえと雑味のないさわやかな後味を強化し、「ビールらしい飲みごたえ」となり、《一番搾り》本体に近づくおいしさに大きく進化した。
食欲が落ち、ついつい麺類を選ぶ夏は、糖質も増えがちな季節。そんなおいしさと糖質増にまつわる悩みをケアできる「いいとこどり」の賢い飲み物が、このさらにおいしくなった新《キリン一番搾り 糖質ゼロ》。
技術の進化からも、伝統の食材からも、たくさんの「おいしさ」が食卓に届く今、賢くおいしいライフスタイルを充実させてくれる一杯を。
この2つの製法でおいしさはそのままに。糖質だけが、ゼロ
①一番搾り製法
ビールづくりにおける麦汁のろ過工程において、最初に流れ出る一番搾り麦汁だけを使用し、また「低温麦汁ろ過技術」も採用することで、雑味のない澄んだ麦のうまみを引き出し調和のとれた、飲みやすく、飲み飽きない味わいを実現した。醸造家のこだわりから生まれた製法だ。
②糖質カット製法
酵母が食べることのできる大きさの糖を麦汁中に作れるように、麦芽を選別することから始まり、麦芽に含まれるデンプンを、最大限に効率よく糖へ分解できるように開発された仕込み技術を採用。さらに元気な酵母を使用することで糖質の食べ残しを減らし、糖質ゼロを実現した。