PASS DOUGHNUTS(香川/三豊)
限られた営業日に
オープン数時間で完売!
イベントなどの出張販売で評判となり、田園風景の広がる場所に店舗をオープン。国産小麦と種子島産キビ砂糖、無調整豆乳を使った生地をじっくり揚げたドーナツは、ふわふわもちもちの食感。プレーンを食べるとその実力がわかる。1日分のドーナツを仕込むのに2日以上かかるため、営業日は月に10日ほど。
「定休日や営業時間を固定すると一度も来られない人が出てくるから」と、営業日・時間は不定で、事前にSNSで告知するスタイル。そんなレアなドーナツを求める人が次々と訪れ、数時間で売り切れる人気ぶり。
![香川〈PASS DOUGHNUTS〉Le bleu](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/09/229b3af6b494c6398ed1a1daf17e1577.jpg)
![香川〈PASS DOUGHNUTS〉店内](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/09/f7f2ea2c6db91e49583c3802fe268958.jpg)
COPOLI DOUGHNUTS(香川/高松)
フィリングも生地も甘さ控えめの
体に優しいドーナツ。
10年前にオープンして以来、高松で愛され続け、いつも完売。国産小麦を使った生地を米油で揚げたドーナツはふんわりとした食感。フィリングも、素材にこだわる製菓店で使用されるオーム乳業の九州産生クリームを使用。“ちょっといい材料”を使い夫婦で手作りしている。
夏~秋は酸味のあるフランボワーズクリームを使ったドーナツなどあっさり系が日替わりで3~4種類、冬~春は10種類ほど。たくさん作れない分、一つ一つに心を込める。自家焙煎のスペシャルティコーヒーとともに併設のカフェで楽しんでほしい。
![香川〈COPOLI DOUGHNUTS〉アールグレイオレンジカスタード、エスプレッソトニック](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/08/4285d78642fb398bf360f632fea05016.jpg)
![香川〈COPOLI DOUGHNUTS〉店内](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/08/e1d2e96c27120eecf4ab66fdf6de7899.jpg)
DOUGHNUT-HOLIC(香川/三豊)
絶景ビーチに映えドーナツを
求める人が殺到。
“日本のウユニ塩湖”と称えられる父母ヶ浜に現れたインパクトある建物が〈DOUGHNUT−HOLIC〉。イメージは西海岸のロードサイドにありそうなスタンドで売っている手作りドーナツだ。見た目はホームメイド感を大切に、生地には研究を重ね、野菜ペーストを練り込むなどして、翌日でも歯切れよくしっとりとした食感に。またシナモン、黒糖などのクランブルはすべて自家製。
もともとは、隣のハンバーガーショップで販売していたドーナツが地元で人気を集め専門店を開いたというから、その味はお墨付きだ。
![香川〈DOUGHNUT-HOLIC〉外観](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/09/60f4e6249bd83dd01897507d697c2519.jpg)
BARROW DOUGHNUTS(愛媛/松山)
ドーナツ片手に緑を愛(め)でる
アメリカンスタイル。
アメリカンカルチャーを感じる園芸店〈HINOKI and the green〉のオーナーが手がけるショップ。古民家を自らリノベーションしており店の雰囲気も抜群。パティシエだった店長の山本里穂さんとオーナーが海外で食べ歩いたドーナツをアレンジした、ふわふわのイースト系とざっくり食感のオールドドーナツ、ケーキドーナツの3種が生地のベース。
オールドドーナツとケーキ生地にはブラウンシュガーとスパイスを配合し、パティシエの発想を生かした深みがありながらも飽きのこないスッキリした味わいが特徴だ。
![愛媛〈BARROW DOUGHNUTS〉外観](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/08/87b0970ac7cf18fb0bc1907fb3b4b2c3.jpg)