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「陸海空、地球の果てまで一緒さ」。パーソナルトレーナーのイヴァン・モレイラと愛犬のBono

ずっと一緒にいたいから。フェリーにヘリ、聖火ランナーのお供まで。仕事もオフも、大型犬を連れてどこまでもお出かけする、日伯2人の旅犬模様。

初出:BRUTUS No.913「犬がいてよかった。」(2020年4月1日発売)

text: iroko Yabuki / cooperation: Beatriz Gonçalves Rebello

リオ在住のパーソナルトレーナー、イヴァンさんと愛犬Bonoとの生活は、スケールが桁外れ。サップや水上バイク、飛行機にも愛犬のBonoを同伴。ちゃんと犬用のパスポート(そんなものあるの⁉)まで所持!

「ブラジル国内はもちろん、南米やアメリカも一緒に旅をしたよ。ハワイではBonoの入国許可が下りるのに3ヵ月かかったけど、キラウエアの絶景は忘れられないよ」。

旅のコツは愛犬の生活リズムを考慮すること。「飛行機の場合、夜便を選べば犬は寝ていられるから負担が少ない。僕はおもちゃやシャンプー、薬といった必需品を入れた特製スーツケースを持ち込んでいるんだ」