サーフアイコンが作った〈イケア〉のビーチライン
〈イケア〉とサーフィンという意外なカップリングによるビーチコレクション「コーセベルガ 限定コレクション」がローンチされた。コーセベルガとはスウェーデン、バルト海にある人気サーフスポットでスウェーデンでもサーフィンシーンは熱いのです。
〈イケア〉のサステイナブルな姿勢とビーチでクールな佇まいを見せるサーファーたちの知恵とエスプリを結実したビーチコレクションはなんだかとても気になります。
ロブ・マチャド+カシア・ミーダーも参画
このコレクション、ハワイ、カリフォルニア、オーストラリア、パリ五輪のサーフィン会場に決まったタヒチ、南アフリカなど世界の極上の波をまわるプロサーキットをオーガナイズするWSL(世界プロサーフィン連盟)とのコラボ企画で、サーフィンのスタイルアイコンでもあるロブ・マチャド、カシア・ミーダーも参画。まさに北欧イケアに吹き込む明るいカリフォルニアの風。
「high vibes and low impact」を標榜した楽しくて、環境にもやさしい、スマートな海との関わりを意識したコレクションとなっている。
ビーチとホームをつなげたアイテムたち
「〈イケア〉は家での暮らしをよりよくするためのノウハウがあります。それと同時に私たちが家と呼ぶこの地球にも関心を寄せています。サーファーは当然、自然とのつながりがあり、パートナーを組む相手として最適だったのです」とはプロジェクトに関わった〈イケア〉レンジディベロップメントリーダーのジェームズ・フッチャー氏。
彼が語るように〈コーセベルガ限定コレクション〉はビーチとホームをつなげたコレクションは多岐にわたる。
おなじみのイケアバッグのビーチバージョンも
おなじみのブルーのイケアバッグを朝夕の海のグラデーションに色を変えたビーチバッグ。ビーチチェアやサーフボードを模したコーヒーテーブル、サーフボードも置くことができる収納用の有孔ボードからヨガマット、ビーチタオル、バスポンチョ。
さらにはロブとカシアのサインを掘ったボディサーフィン用のハンドプレーンがあれば波にだって乗れるし、ビーチクリーンからビーチコーミングにも使えるメッシュバッグ、大判のビーチタオルは浜辺のアジトにもなるなど、ビーチを楽しむアイテムもたっぷり。
海にやさしいということは、海をしっかり楽しむということなんだな。とびきりの夏支度をそろそろはじめよう。