下半期全体の獅子座
明るい未来へ
2024年前半に引き続き、水瓶座エリアの冥王星(破壊と再生)の影響を大きく受けます。これまでの半年間で、結婚や離婚などパートナーシップ上の変化や、大きな契約締結(もしくは解約)を経験した人も多いかもしれません。
また木星(成長・拡大)は、「友愛」や「未来設計図」を意味する場所を運行しています。これまで背負っていた荷物を、信頼できる友人やビジネスパートナーと分担して運ぶことができそうです。日々進化を続けなくてはいけないのは変わりませんが、未来が明るく見えてくるでしょう。
太陽シーズンごとの獅子座
◆6月21日〜7月21日(太陽蟹座エリア運行期間)
この期間は「内観」がテーマになります。自分の時間を大切にするために家に籠もりたくなるタイミングです。とくに、6月27日に太陽・金星(愛と喜び)・水星(知性)が蟹座エリアで重なると、誰にも干渉されたくない気持ちが強まりそうです。
7月18日には火星(意欲・闘争)と天王星(改革)が牡牛座エリアで重なります。仕事の場で負けん気に火をつけられるような出来事が起きるかもしれません。燃えて戦うとき。
◆7月22日〜8月21日(太陽獅子座エリア運行期間)
「主役の1カ月」です。運気に味方されて活力が出るタイミング。自分の夢や理想と真剣に向かい合いたくなるでしょう。7月23日、太陽と逆行中の冥王星水瓶座が見つめ合っています。過去に捨ててきたはずのものが再び目の前に現れるようなイメージです。きちんと切るべき縁が見えてきそうです。
8月15日、木星と火星が双子座エリアで重なります。心が燃えるような出会いや、友人との交流がありそうです。8月20日頃土星(社会性)と木星がぶつかり合うと、メンター的な人の言葉に助けられそうです。
◆8月22日〜9月21日(太陽乙女座エリア運行期間)
太陽が、「所有・財源の部屋」であり、“価値”を意味する場所を運行します。資産や所有物の管理に時間を割くと運気がやってきます。プロにアドバイスをもらうと効率化できるでしょう。
9月10日、太陽と木星、逆行中の土星が互いに刺激し合いながら結びつくと、「相続」について、近しい人たちと話すことになりそうです。今すぐではなくても、これから先どうするのか、それぞれの考えや希望を出し合って調整すると良いでしょう。
◆9月22日〜10月22日(太陽天秤座エリア運行期間)
太陽は、「コミュニケーション・言語の部屋」であり、活発な対話を意味するエリアを運行します。近隣を散歩したり、友人たちとカフェで気楽に過ごしたりするのに向いている時期。初心者向けのワークショップに参加すると楽しめそうです。
10月14日は太陽と逆行中の木星が調和的に繋がります。懐かしい友人と連絡を取ることになり、人付き合いが増えそうです。和気あいあいとした交流を楽しめるタイミング。10月22日は太陽と冥王星がぶつかり合います。友人にヘルプを求められ、駆け付けることがありそうです。
◆10月23日~11月21日(太陽蠍座エリア運行期間)
太陽は、「家族と家庭の部屋」であり、基盤や帰属コミュニティを表す場所を運行します。自宅や自室をひと手間かけて整えたいときです。11月4日に、獅子座エリアに火星(意欲・闘争心)が運行し始めると、普段より苛立ちやすく、わがままにもなってしまいそう。つい我を張って、家族や仲間と言い争ってしまうかもしれません。火星のパワーを逃すためランニングなどで体を動かしましょう。
また11月4日は、金星射手座と逆行中の木星双子座が向かい合います。その影響で、一目惚れをするかもしれません。意中の人がいるならばデートに誘ってみましょう。
◆11月22日〜12月20日(太陽射手座エリア運行期間)
太陽は獅子座にとって「創造性とレクリエーションの部屋」であり、喜びや楽しい遊びを表す場所を運行し始めます。ワクワクするようなイベントに出かけたり、スポーツ観戦をするのも良いでしょう。11月27日頃は、太陽射手座と火星獅子座が仲良く手を繋ぎます。
この配置は、催しの企画を立て開催するエネルギーを与えてくれるでしょう。12月5日頃、太陽射手座と逆行中の木星双子座が真っ直ぐに見つめ合います。新しい友人とも旧友たちとも、楽しく交流できるときです。
「いつしか本当にプロレスラーになったような気持ちに」剛力彩芽が語る、『極悪女王』の舞台裏