下半期全体の双子座
運命の扉を開く
木星が双子座を運行することで、12年に一度のチャンスタイムがやってきています。自分のやりたいことを積極的に進めたり、世の中に「これをやりたいです！」とアピールしたりするのも良いでしょう。
また、土星が魚座にあるため、大きな責任を伴う仕事を任されやすいときです。自由で柔軟な知性を持って、軽やかに爽やかに邁進していきましょう。11月に冥王星が水瓶座エリアに戻ると、運命の扉が開くのを感じるかもしれません。
太陽シーズンごとの双子座
◆6月21日〜7月21日（太陽蟹座エリア運行期間）
7月10日、太陽と土星がハーモニーを奏でることから、自宅の持ち物の整理整頓をすると、良い仕事運に繋がるでしょう。「あなたにこそ、やってほしい」という仕事の依頼が来るかもしれません。自分のためにもそのオファーは引き受けると良いでしょう。できることが増えて、自信にもなりそうです。
7月18日には、火星（意欲・闘争）と天王星（改革）が牡牛座エリアで重なります。夜眠っているときに強烈なひらめきが降りてくるかもしれません。
◆7月22日〜8月21日（太陽獅子座エリア運行期間）
太陽が獅子座エリアを運行し始めると、社交の運気が活発になります。いろいろな人に出会い、新しい場所を訪れることも多くなりそうです。7月23日、太陽獅子座の真正面に、逆行中の冥王星水瓶座がやってきます。「自分が挑むべきテーマ」を示唆する出来事が起こりそうです。
8月15日、木星と火星が双子座エリアで重なります。全力疾走して爽快な気分を味わうようなイメージがあります。8月20日頃、土星と木星がぶつかり合い、仕事にしっかり取り組めているか、“監査”のように厳しい視線を周囲から向けられるかもしれません。今まで努力してきたことに対しては高評価がもらえそうです。
◆8月22日〜9月21日（太陽乙女座エリア運行期間）
仕事の量をセーブして、家族や気の置けない仲間と一緒に過ごす時間を増やしたくなるでしょう。みんなで一緒に料理などをすることも想起できます。9月10日、太陽と木星、逆行中の土星が互いを刺激しながら結びつくと、仕事の見直しや振り返りが必要になるかもしれません。
社会にどのように自分が関わってきたのか、否応なくジャッジされる厳しさも漂ってきます。仕事に対する意識を高めることが求められそうです。
◆9月22日〜10月22日（太陽天秤座エリア運行期間）
太陽が天秤座エリアを運行し始めると、「喜びの季節」になります。10月14日に太陽天秤座と逆行中の木星双子座が調和的に繋がります。美しい場所に赴いて、心の洗濯と潤いチャージができそうです。とくに美術館がおすすめです。
10月22日、太陽天秤座と冥王星山羊座がぶつかり合います。自分のクリエイティブな力が、仲間や会社に必要とされそうです。利他の姿勢でいきましょう。
◆10月23日～11月21日（太陽蠍座エリア運行期間）
太陽は、双子座にとって「自他のケア・奉仕」や「メンテナンス」を意味する場所を運行します。雑務や人のフォローで忙しくなるタイミングです。また、筋トレなどをすると効果が出やすいのでおすすめです。黙々と仕事に没頭できるとき。雑念が減る分、ストレスも減りそうです。自分の才能の有効な使い方が分かってくるかもしれません。
11月15日頃は、太陽蠍座と天王星牡牛座は真正面で向かい合います。心身共に“手当て”をするイメージが浮かんできます。内省的な姿勢が吉です。また、11月20日に水瓶座エリアに冥王星が戻ってきます。ここから、運命の扉が開いていきそうです。
◆11月22日〜12月20日（太陽射手座エリア運行期間）
太陽は「パートナーシップを結ぶ」や「公式な契約を交わす」という意味の場所を運行しています。11月27日頃は、太陽射手座と火星獅子座が調和的な角度を成します。友人の紹介でおもしろい人と知り合えそうです。12月5日は、太陽、逆行中の木星、土星が緊張しながら手を繋いでいます。“パートナーシップ”を探している人はチャンスです。緊張感を持って真剣に契約を結びましょう。
逆に軽い気持ちで繋がると、後悔するかもしれません。冥王星は水瓶座エリアを順行し、背中を押してくれています。長期的な視点で物事を考え、動いていきましょう。
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