下半期全体の牡羊座
友達100人できるかな
全体を通して、「友人に助けられる」シーズンです。木星双子座の影響で、その気になれば様々な国や文化圏の人たちと交流し、仲良くなれるでしょう。冥王星が山羊座と水瓶座を行き来する影響で、交際範囲に変化が出てくるかもしれません。知人と一気に親しくなったり、逆に急に疎遠になったりしそうです。
太陽シーズンごとの牡羊座
◆6月21日〜7月21日(太陽蟹座エリア運行期間)
「家族と家庭の部屋」であり、基盤や帰属コミュニティを表す場所を太陽が巡ります。家族や仲間と過ごす日常を大切にしたいとき。部屋のインテリアを整えたり、空気の通りを良くしたりしてみましょう。英気を養うために、自宅で旬の食材を食べるのも吉です。
また、7月18日は火星(意欲・闘争)と天王星(改革)が牡牛座エリアで重なります。この日は持ち物を壊したりなくしたりしやすいときです。注意をしておきましょう。
◆7月22日〜8月21日(太陽獅子座エリア運行期間)
創造性が高まり、友人たちと楽しい企画を開催するような場面がイメージできます。また、コンサートや映画祭へ出かけたくなるとき。博物館など、知的好奇心が刺激される場所に足を運ぶのもおすすめです。
とくに8月15日は双子座エリアで火星(勇気・意欲)と木星(成長・拡大)が重なるため、友人との交流が盛んになりそうです。
◆8月22日〜9月21日(太陽乙女座エリア運行期間)
「自他のケア・奉仕」がテーマになります。大きなイベントに向けて身の回りを整えたり、準備をしたりするイメージもあります。他者のために一肌も二肌も脱いでいくときです。
しかし9月10日は、太陽と木星と逆行中の土星がにらみ合う影響で、誰かのためにしたことが思わぬトラブルに発展するかもしれません。人に頼み事をされても、深入りしすぎないようにしましょう。
◆9月22日〜10月22日(太陽天秤座エリア運行期間)
太陽は「パートナーシップを結ぶ」や「公式な契約を交わす」という意味の場所を運行しています。10月14日は逆行中の木星と太陽が調和的に繋がり、人との対話によって視界が大きく開けていくでしょう。
また、10月22日は太陽と冥王星がぶつかり合います。仕事を通じて、“運命の人”に出会うかもしれません。
◆10月23日~11月21日(太陽蠍座エリア運行期間)
太陽は「深い縁(しがらみ)」や「継承(先祖代々)」を意味する場所を運行しています。自分の裁量で物事を動かせず、受動的にならざるをえなくなりそうです。
11月2日は、蟹座エリアの火星と山羊座エリアの冥王星がにらみ合います。家庭の問題が仕事に影響する、もしくはその逆で、仕事の問題が家庭に影響するということが起きやすいときです。
しかし、蠍座エリアの水星が手助けをしてくれそうです。親や親戚、先輩など、目上の人にフォローしてもらえるかもしれません。
◆11月22日〜12月20日(太陽射手座エリア運行期間)
前向きな気持ちで進める期間です。11月27日頃は、太陽は射手座、火星は獅子座と、それぞれ居心地のいいエリアに入ります。射手座と獅子座はともに牡羊座と同じ火のエレメントに属します。そのためこの時期は活力が漲り、アクティブに動いていけるでしょう。
12月5日、太陽と逆行中の木星が、土星と緊張しながら手を繋いでいます。「ここではないどこかへ行きたい」気持ちが大きく膨らみますが、気がかりなことがブレーキになって、実行をためらいそうです。ひとりで物思いに耽るときでもあります。
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