上半期全体の射手座
風よ吹け
黙々と手を動かして「実績」を積んでいく時間が増えそうです。雑音を遮断して、自分の創作に集中もできるでしょう。ただ、家族や仲間のフォローをする余力は残しておきましょう。
太陽・木星が双子座エリアに入ると、急に世界が新しく動き始めるような感覚が生まれるかもしれません。冒険の始まりを感じるでしょう。冥王星が水瓶座エリアに入ると、カジュアルな知り合いがたくさんできそうです。
昨年から引き続き魚座エリアを運行する土星(責任)の影響は強く、「大人としての振る舞い」を求められることが増えるでしょう。
太陽シーズンごとの射手座
◆12月22日~1月19日(太陽山羊座エリア運行期間)
射手座はお金に対し、あまり細かく考えない傾向があるサイン(星座)です。
太陽が、「所有・財源の部屋」であり、“価値”を意味する場所を運行するこの時期に、資産や所有物の管理に時間を割くと良い運気がやってきます。プロにアドバイスをもらうのも良いでしょう。
とくに12月25日頃は太陽と木星(成長・拡大)と土星(節度)が調和的図形を描き、金星(愛と喜び)と海王星(夢と融解性)も仲良く繋がることから、人生を楽しくするための、健康的な財産運用を考えることができそうです。
◆1月20日~2月18日(太陽水瓶座エリア運行期間)
太陽は、「コミュニケーション・言語の部屋」であり、活発な対話を意味するエリアを運行します。
この期間は、友人たちと楽しく活気に満ちた時間を過ごせそうです。少人数でカフェを貸し切って小さなイベントやワークショップを開くのも良さそう。
1月21日に冥王星(運命)が同じ水瓶座エリアに入ります。友人関係が広がりそうです。もしくは、極端なほどに知識欲のある人に出会い、その嵐に(ペースに)巻き込まれていくかもしれません。
◆2月19日~3月19日(太陽魚座エリア運行期間)
2月19日に太陽が魚座エリアを運行し始めると、「家族を大切にする」場面になります。
2月28日頃は魚座エリアを運行する太陽と土星(責任)が重なり合います。またこのタイミングでは火星(勇気)と木星(寛容さ)が激しくコネクトします。その影響で、家族を全面的にサポートすることが求められるかもしれません。
3月12日から19日までは、魚座エリアに太陽(創造性)、金星(愛と喜び)、土星(節度)、海王星(夢・スピリチュアル)が並びます。自分のいる場所が優しさで溢れるように行動していきましょう。
◆3月20日~4月18日(太陽牡羊座エリア運行期間)
太陽は、射手座にとって「創造性とレクリエーションの部屋」であり、喜びや楽しい遊びを表す場所を運行します。ワクワクしてじっとしていられない時期です。
さらに魚座エリアに金星(愛と喜び)、火星(意欲)、土星(節度)、海王星(夢・スピリチュアル)が運行しています。身近な場所での冒険にチャレンジすると楽しそうです(たとえば家の庭や屋上でキャンプをしたり、いつもは行かない近くの町を探検したりなどがおすすめ)。
◆4月19日~5月19日(太陽牡牛座エリア運行期間)
この時期は「自己ケアや身の回りの整理整頓」をするのに向いています。筋トレやトレーニングなどの効果が出やすい時期です。
4月22日頃、太陽は冥王星と激しくぶつかり合い、さらに木星(成長・拡大)と天王星(改革)が重なり合います。健康問題が気になってくる配置です。できれば健康診断を受けておきましょう。
5月半ばを過ぎると、牡牛座エリアに5つの天体が集まります。その影響で、忙しくも楽しい仕事をどんどん任されそうです。エンジンを回してやっつけていきましょう。
◆5月20日~6月20日(太陽双子座エリア運行期間)
「私」と「あなた」が向かい合うこのシーズンは、個人と個人が真摯に、そしてシンプルな形で、互いの本質を知っていくことが大切なテーマになります。
この期間の序盤では、太陽と冥王星が仲良く手を繋ぎます。テンポの良い対話によって、自分の知識も意識もバージョンアップしていく心地よさがあるでしょう。
さらに5月26日に木星が双子座エリアに入ると、ますますそのテーマは存在感を強め、知識をもっと増やさねば!となりそうです。
窓辺で創作すれば音楽も外に開いていく。音楽家・蓮沼執太が語る窓