上半期全体の魚座
リラックスの達人
魚座エリアを土星(責任・社会)が2023年3月から2025年5月まで運行しています。
この2024年上半期は、土星という“少し厳しい指導員”のもと、自分らしさを見つけていける期間になりそうです。特に2月~3月は魚座エリアにたくさんの天体が運行するため、直感が冴え、偶然に助けられたり、思わぬ奇跡的な展開を見たりするかもしれません。
うまくやろう、有名になろうと気負うのではなく、自分自身の「在り方」を選んでいければ良いでしょう。
冥王星が水瓶座エリアに入ると、直感力が高まっていきそうです。
太陽シーズンごとの魚座
◆12月22日~1月19日(太陽山羊座エリア運行期間)
太陽山羊座運行期間は、「友情を育む」ことがテーマ。堅実でありつつも夢のある生き方を友人と語り合う交流はとても楽しいものになるでしょう。友人から友人を紹介してもらい、どんどん友好関係が広がりそうです。
また、メンターのような人に指導をしてもらうチャンスがあるかもしれません。素直に教えを乞う柔らかな姿勢が、幸運に繋がります。
◆1月20日~2月18日(太陽水瓶座エリア運行期間)
この期間はしっかりと休息することで活力が出ます。頑張り過ぎないことが大事です。
1月21日、太陽が水瓶座エリアに入るのとほぼ同じタイミングで、冥王星(運命)も水瓶座エリアに入ります。世界中の人々の深層意識や魂と繋がるような、不思議な感覚を抱くかも。テレパシーが繋がるイメージです。
自分自身の祈りもまた、遠くの誰かに共有されていくようです。また、無意識に願ったことが叶いやすいときでもあります。内観をするのにも良い時期です。
◆2月19日~3月19日(太陽魚座エリア運行期間)
2月19日に太陽が魚座エリアを運行し始めると、「主役の1カ月」が始まります。運気に味方され、良いことがありそうです。
2月28日頃は魚座エリアを運行する太陽と土星(責任)が重なり合い木星(成長・拡大)と調和的に繋がります。またこの日は火星(勇気)と木星(成長・拡大)が激しくコネクトします。その影響で、コミュニケーションの手法について思い悩むことがあるかもしれません。他者の価値観と折り合いをつけることが課題になりそうです。
3月12日から19日までは魚座エリアに太陽(創造性)、金星(愛と喜び)、土星(節度)、海王星(夢・スピリチュアル)が並びます。どんな苦難も乗り越えていけそうな“大吉パワー”が満ちています。勇者のように進みましょう。
◆3月20日~4月18日(太陽牡羊座エリア運行期間)
太陽は「自分の資質を活かした豊かさ」などの意味がある場所を運行しています。
この期間は、「自分自身の有効な使い方」をしっかり考え、どのようにプレゼンテーションをしたらよいのか作戦を立てましょう。やりたいことは迷わずに、積極的に自分から参加すること。
さらに魚座エリアには金星(愛と喜び)、火星(意欲)、土星(節度)、海王星(夢・スピリチュアル)が運行しています。そのため、棚から牡丹餅的な仕事のオファーがありそうです。喜んで受け取っていきましょう。
◆4月19日~5月19日(太陽牡牛座エリア運行期間)
太陽は、「コミュニケーション・言語の部屋」であり、活発な対話を意味する場所を巡ります。
4月22日頃、太陽は水瓶座エリアにいる冥王星と激しくぶつかり合います。
さらに木星(成長・拡大)と天王星(改革)が重なり合い、魚座エリアを運行する火星(意欲・闘争心)と調和的に繋がります。その影響によって、いつもは言えないことが言えるかもしれません。
自分を守るための「NO」が言えるのかも。
5月半ばを過ぎると、牡牛座エリアに5つの天体が集まります。愉快な仲間たちと連れ立ってピクニックに行くようなことがありそうです。
◆5月20日~6月20日(太陽双子座エリア運行期間)
「家族と家庭の部屋」であり、基盤や帰属する場所やコミュニティを表す場所を太陽が巡ります。
プライベートの生活を振り返り充実させるタイミング。家族や身内に目を向けましょう。模様替えなども楽しくできそうです。
このシーズンの序盤では、太陽と冥王星が仲良く手を繋ぎます。何気ない日常会話によって家族との関係が見えないところで変化していくかもしれません。家族に知られていなかった、自分の“本性”が伝わるイメージです。
さらに5月26日に木星が双子座エリアに入ると、家族(または家族的な関係の相手)と一緒に過ごすことが増えそうです。
「いつしか本当にプロレスラーになったような気持ちに」剛力彩芽が語る、『極悪女王』の舞台裏