〈SKULTUNA〉 × リサ・ラーソンのオブジェ
存在感たっぷり!ゴージャスな動物のオブジェ
スウェーデンを代表する王室御用達の〈スクルツナ〉と陶芸家・リサ・ラーソンがコラボレーションし、生まれた作品。光沢が眩しい真鍮のオブジェは、玄関先やテーブル、棚など、部屋のどこに置いても主役となり目を引く。豪華絢爛ながらも、丸々としたシルエットに独特の顔立ちをした動物たちは、どこか親しみやすいのも魅力。重量感もあるので、ペーパーウエイトとしても活用できそう。
〈PAPER EDEN〉の紙の花
いつまでも咲き続けるささやかな花々
フラワークリエイター篠崎恵美が手がける紙の花「ペーパーエデン」。ハードケースに入っていて、なんと、そのまま切手を貼ってポスト投函可能!季節に合わせて品揃えが変わり、通年展開されている「ローズ」のほか、冬は「クリスマスローズ」と「シクラメン」が加わる。日本原産のあらゆる紙素材を用いて形成された花びらや葉は、クラフト感を残しつつも特徴を捉えた細かなニュアンスまで再現。茎の部分にはワイヤーが仕込んであるため、自由自在に装飾できる。
〈バカラ〉のオーナメント
雪の結晶のようなフォルムが美しく輝く
毎年発表されているオーナメントは、今年で40ピース目。裏面には、「Noël 2023」と刻印され、特別感溢れる一品に。クリアクリスタルは、澄んだクリスタルの透明度に引き込まれる。ゴールドは、20カラットの金彩が筆塗りされ、角度によってさまざまな表情に。光を最大限に受けられる窓辺や、モミの木の枝に吊るして、クリスマスムードを作ってみては?ちなみに、売り上げの一部は、“国連難民高等弁務官事務所”へ寄付され、チャリティに参加した証しとして、ピンブローチもついてくる。
〈Johnstons of Elgin〉の手袋&ビーニー
頭から指先まで温めてくれる冬の心強い味方
最高級の糸から編み上げられたカシミヤ100%のニットは、ふんわりやわらかく手触りも抜群。目が詰まった編み地で、隙間風も通さない。しっかりと防寒してくれるのに、驚くほど薄くて軽い。オークニー諸島の伝統にインスパイアされたフェアアイル柄をアクセントに、クラシカルなデザインで見た目もあたたか。200年以上、織物業を営んできた〈ジョンストンズ オブ エルガン〉より。
〈E&Y〉の音響機器
BGMを奏でるマシンでアンビエントに陶酔
家で過ごす時間が心地よくなるように、だれでも簡単にアンビエントミュージックを作れる機材が誕生した。足のついた木製のボックスの表面には、32個のスイッチが整列。それらをオン・オフするだけで、音が流れる仕組み。サウンドアーティストのスズキユウリがデザインした8種類の音源をもとに、リバーブさせたり、ボリュームを変えて、重ね合わせていくことで美しいメロディを紡いでいく。透明感のある音色に身をまかせたい。
〈Karakter〉のグラス
ユニークな形が個性を放つ揃えて使いたいグラス
酒豪だったと言われるインダストリアルデザイナーのジョエ・コロンボが、1968年に製作したスフェリコグラスシリーズ。カクテル、ウィスキー、ワイン、ビール、ジュース、シャンパン、水、アイスクリームなど、それぞれの役割を担うよう設計されている。そんな特別なデザインが〈カラクター〉によって復刻。幾何学的な形状をした6種類のグラスが時代を超えて蘇った。
〈ライカ〉のハイブリッドインスタントカメラ
その場で撮影して贈れるインスタントカメラも進化中
撮った写真をその場で印刷できるインスタントカメラが、アナログとデジタルを掛け合わせ、さらにパワーアップ。フィルムスタイルとレンズエフェクトが各10種類搭載され、あえてノスタルジックな風合いを出したり、魚眼や二重露光にして遊ぶことが可能。従来のものよりも被写体を自由に操れるようになった。プリントする際には、液晶画面で写りをチェックしてから、お気に入りの一枚を選べる新機能も。フィルムのカートリッジは、白だけでなく、ゴールドフレームバージョンもあるので、特別な日の1シーンを縁取るのにぴったり。
〈fabulous goose〉のツリー
組み立て式のツリーができるまでの時間を彩る
クリスマスは、パーティーに向けた準備も楽しいひととき。デンマークで活躍する紙のアーティスト、テレサ・ジェシングによって生み出された手作りキット。葉の形に象られたペーパーを切り抜きながら、付属のビーズとともに重ねていくとモミの木が完成する。独特のシルエットと陰影が相まってさまざまな見え方に。シンプルながらも、その場を華やかに演出してくれる。
〈Lue〉のランタン
照明を落として灯したいランタン
炎の揺らぎにはリラックス効果があるらしい。岡山県瀬戸内市で作られているキャンドルタイプのランタンは、火を灯しても、火屋がついているから安心して見ていられる。ミニマルなサイズ感と、華奢な真鍮のラインが上品なたたずまいに。スタイリッシュで、インテリアともなじみやすい。特別なディナーやピクニックから、キャンプなどのアウトドアまで活躍する。
〈Vitra.〉のコンテナ
陶器のコンテナにキャンディーやチョコレートを
ミッドセンチュリーを牽引したアレキサンダー・ジラードが生み出したコンテナは、チェスの駒を想起させるフォルムが目を引く。マットな質感のセラミックは、絶妙なカラートーンも素敵。しっかり深さもあるので、クッキーやキャンディーをしまったり、水を入れて花を生けることも可能。食後のテーブルの上を賑わせてくれそう。