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グルマン温故知新:渋谷〈RUBIA〉最新型のメキシカンで、ブランチもディナーも

テーマごとにレストランを紹介するブルータスの人気連載。今回は一つの料理や食材への並々ならぬ愛情で、マニアックな専門店を作り上げてしまったお店。愛の強さ=味わいに比例する!遊び心溢れるメニューを堪能せよ。

Photo: Hisashi Okamoto / Text: Haruka Koishihara

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RUBIA (渋谷)

最新型のメキシカンで、ブランチもディナーも。

稀少なブルーコーンの粉を使ったトルティーヤで作るタコスを、朝から楽しめる。オーナーのSARASAさんは、DJとしてメキシコを訪れて以来、タコスに魅せられ、日本タコス協会を設立、代表理事を務める。2017年に渋谷に開いたカジュアルメキシカンに続き、今年この店をオープン。先駆けて現地の有名レストラン〈Pujol〉で自ら研修するほどの熱の入れようだ。

この店では「メキシコの伝統と和をミックスしたファインダイニング」を掲げ、メキシコシティで日本食レストランを多数経営するエド・コバヤシさんとコラボレーション。料理にはユズコショウやシソ、ミョウガなどの日本の素材を積極的に使う。

オープンから14時30分までのブランチメニューでは、タコスのほかメキシコ式のコンチネンタルブレックファストなども。ディナータイムは、コンテンポラリーな料理をアラカルトで。メキシカンへの固定観念を心地よく覆される。

渋谷〈RUBIA 〉シェフの山崎真人さん
シェフの山崎さんはメキシコをはじめとする各国で経験を積んだ。
渋谷〈RUBIA 〉店内
グレーで統一され、料理を引き立てるシンプルな空間。

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