彫刻のようなデザイン

北欧・フィンランドで誕生したジュエリーブランド〈カレワラ〉は、1937年から続く老舗。松の木という意味を持つ「マンニュットゥ」ネックレスは、群島の木々や自然の力強さに着想を得た有機的なデザイン。流線形のモチーフが連なり、首元をグラフィカルに飾る。リサイクル由来のシルバーを99%以上使用するなど、環境先進国ならではのこだわりも垣間見える。
photo: Shu Yamamoto / styling: Keisuke Shibahara / text: Minori Okajima