よく見ると、情景が浮かぶ

ブランド設立からわずか1ヵ月でパリ・コレクション参加を果たした、世界が注目する〈バウルズ〉の4シーズン目は、コンテンポラリーな柄に注目。ジャケットにジャカード織りで浮かび上がらせた柄は、フランスの画家、ポール・セザンヌの作品をインスピレーション源にしたもの。軽い着心地でシワにもなりにくいなど、実用性もある。共地で、パンツやコートも展開。
photo: Shu Yamamoto / styling: Satoshi Kamei / text: Keiichiro Miyata