神戸太郎、佐藤佑樹らセンスのいい人の愛用ゴルフ道具〜前編〜

illustration: Aiko Fukuda / photo: Shu Yamamoto / text: Nozomi Hasegawa, Fuya Uto / edit: Yu-ka Matsumoto

物選びに一家言ある、センスのいいゴルファーたちは、どんな道具を使ってプレーしているのだろう?職業さまざまなあの人のギア事情をとことん調査し、ジャンル別に一挙公開。アイテム選びもゴルフの楽しみどころ!

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ゴルフバッグ

神戸太郎/ナイキ
ヤフオクで見つけたという掘り出し物。ロゴが際立つスポーティな逸品で、大きなポケットには靴が丸ごと入れられる。

佐藤佑樹/ピン CB−U191
2019年モデル。フロントに5つもポケットが施された利便性がウリ。モノトーンで、どんな着こなしにもマッチ。

中瀬 俊/ジョーンズ
革製のボディには、ヒッコリーゴルフの世界大会出場の際に制作した日本代表のワッペンを貼り付けてカスタマイズ。

松木亮太/MNML GOLF MV2
すべてのポケットがマグネット仕様になっているなど、シンプルな見た目ながら気の利いたギミックが満載。

ゴルフクラブ

神戸太郎/エポン AF−156S ドライバー
短尺で打ちやすい〈フジクラ〉のシャフト《Speeder SLK》を軸に新潟の地クラブのヘッドをセレクト。

佐藤佑樹/バルド コルサ3W フェアウェイウッド
自身のスイングに合うシャフトを使用しているため打感が気持ちよく、打ちやすい。

中瀬 俊/ジョージ ニコル GEM ヒッコリーパター
ヒッコリー特有の重量感があり、自身の感性をそのままタッチに生かすことが可能。

松木亮太/ピン G400 フェアウェイウッド
芯が広いのもあってミスショットが少ない。誰でも使いやすい“やさしさ”を備えている一本。

ヘッドカバー

神戸太郎/エポン
クラブをしっかり守ってくれるので不便もなく、純正のものを使用中。壊れてしまったら新しいものを買う可能性も。

佐藤佑樹/バルド
クローバーのシンボルマークが目印。持っているどのクラブにも純正のヘッドカバーをそのまま被せている。

中瀬 俊/セント・アンドリュース
小学生時代から憧れていたスコットランドのゴルフの聖地、セント・アンドリュースにて昨年購入。

松木亮太/エディフィス ゴルフ
ヴィンテージスエットを張り合わせたポップなデザイン。使い込んでいくうちに出てくる“味”も楽しみ。

ゴルフボール

神戸太郎/ホンマ
オレンジ、ピンク、黄色、緑のセットで購入。取扱店が多く、安くて色が綺麗なボールはゴルフ場でも見つけやすい。

佐藤佑樹/カークランド シグネチャー
練習で使用するボール。〈ブリヂストン〉ツアーB JGRと〈タイトリスト〉プロ V1も好み。

中瀬 俊/ウィルソン DX2 soft
木製のシャフトを折らないボールの中でも特に軟らかく、ボールを潰して打つ感覚で楽しめる。

松木亮太/ダンロップ スリクソン Z−STAR
非常にソフトでスピンがしっかりかかるから、ショートゲームが得意な自分にとってぴったり。

ポロシャツ

神戸太郎/ラコステ
ゴルフ場は基本タトゥNGのため、夏でも長袖がマスト。大きめサイズも展開する〈ラコステ〉か〈Cale〉を着用。

佐藤佑樹/ナイキ タイガー ウッズ
最初に好きになったゴルファーのポロシャツ。速乾性や伸縮性に優れているので、汗をかいても爽やか。

中瀬 俊/ジ・オープン
セント・アンドリュース柄のブルーのタータンチェックと、胸元の全英オープンの刺繍に一目惚れして購入。

松木亮太/エディフィス ゴルフ
グレーのカラーリングと左胸に配されたフランス語のワンフレーズが、シックな印象で実にスタイリッシュ。

キャップ&ハット

神戸太郎/ナイキ
日常的に愛用中。形がしっかりしすぎていないからこそ、帽子の主張が少なく、自分の頭にもよく馴染む。

佐藤佑樹/スコッティ キャメロン
愛用のパター《スーパーセレクト Del Mar》と合わせて選んだキャップをヘビーローテーション中。

中瀬 俊/ハリスツイード
プレー中はハンチングを愛用。羊毛で作られていて、被ればスコットランドでプレーしている気分に浸れる。

松木亮太/ナイキ
ハワイにあるホテル〈モアナサーフライダー〉のミニロゴにときめき、現地で購入した思い出深いゴルフキャップ。

神戸太郎、佐藤佑樹らセンスのいい人の愛用ゴルフ道具〜後編〜