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旬の素材が共鳴。ジャパニーズクラフトジン ROKU〈六〉と繊細な和食のペアリングを

四季折々の和素材を使ったジャパニーズクラフトジンROKU〈六〉。今回はこのROKU〈六〉と、東京・恵比寿〈和の食 いがらし〉による日本料理との特別なペアリングコースを、ギャラリーディレクターの伊勢春日さんが体験する。

photo: Yu Inohara / text: Kohei Hara / edit: Emi Fukushima

食事との相性が抜群のROKU〈六〉。季節の食材を使った和食とともに

日本特有の「四季」や「旬」の感性を大切にし、桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子といった6種類のボタニカルを使用してつくられたジャパニーズクラフトジンROKU〈六〉。桜や柚子の香りが感じられ、バランスの取れた和素材が包み込むまろやかな味わいが特徴だ。

四季の豊かな要素が詰め込まれたジンならば、旬の素材を使った和食と一緒に楽しみたいもの。そこで今回は、東京・恵比寿〈和の食 いがらし〉が、ROKU〈六〉に合う料理を考案。アートギャラリー〈VOILLD〉ディレクターの伊勢春日さんが店を訪ね、洗練された和食とともに味わう特別なペアリングを体験することに。

伊勢さんは普段から料理や酒を、器や空間とともに楽しむのが好きなのだとか。〈和の食 いがらし〉の店主・五十嵐明良さんから料理が提供されると、作家ものの器にも目を引かれて話が弾む。

〈和の食 いがらし〉五十嵐明良と伊勢春日
青白磁の有田焼や須田菁華の作品など〈和の食 いがらし〉が揃える器にも、伊勢さんは興味津々。

料理を前に、まずはROKU〈六〉のソーダ割りをひと口。「香りからは柚子や桜の華やかさが伝わってきますが、味わってみると玉露の苦味や桜葉の緑を感じて、ジンらしいキレはありつつも、おしとやかな余韻を残しますね。一般的なガツンとくるジンを想像していたら、それとは別物のまろやかさがあって。新しいです」と伊勢さん。

料理の1品目は「鯛の昆布締め」。優しい酸味の土佐酢を使い、シソの葉と花が散らされている。こちらは春から夏にかけての旬の装いだ。「料理とジンの香りが互いに交わって広がっていく感じがあります。薬味のシソやワサビ、ROKU〈六〉の柚子の香りが鯛の旨味を引き立てていますね」。伊勢さんのコメントに五十嵐さんもうなずきながら、満足げな様子。

この日のメニューは、五十嵐さんがROKU〈六〉との相性を踏まえて考えたもの。「日本酒でもワインでも、ほどよい苦味があるお酒は料理に合わせやすい。ナスや柚子などもそうですが、食材や料理にはほんのり苦味があるものも多く、マリアージュしやすいんです。和食は季節の食材や香りを加えていくことが多いので、四季の和素材を使ったROKU〈六〉は万能で、コースを通して楽しんでいただけると思います」

こだわり抜かれたお酒と料理を楽しめる、特別な時間

続く料理からは「煮穴子の蒸し寿司、山椒を添えて」。暖かくなってくる時期に脂が乗りだす穴子を甘辛の味つけでふっくらと煮て、山椒をまぶしている。「煮穴子の甘味、酢飯の酸味、山椒の辛味、どれもまったりしすぎず調和がとれていて、自然と箸が進んでしまいます。ROKU〈六〉にも山椒が使われているんですよね。先ほどから、料理を引き締める薬味との共鳴を感じます」

「普段はどんなタイミングでお酒を飲まれるんですか?」と五十嵐さんが尋ねると、「やっぱり食事と合わせて楽しむことが多いですね」と伊勢さん。「一人で飲みに行くのも好きで、私にとってはいろんな考えを巡らせたり、今後の方向性を整理整頓したりできる貴重な時間なんです」

伊勢春日
ROKU〈六〉のグラスを口に運びながら、それぞれの料理との共鳴を体感。

最後の一品は〈和の食 いがらし〉の名物「柚子入り水羊羹」。口に入れるなり伊勢さんは「初めての食感かもしれない……」と驚いている様子。「角が立っているんだけど、食べてみるとすごくなめらかで。しかも柚子が入っているおかげで口当たりのいい甘さが持続します」。デザートとROKU〈六〉との組み合わせに「甘いものにも合うんですね!」と伊勢さん。「確かに桜の花や葉は和菓子にも使われますし、風味が綺麗に重なり合っている感じがします」

日本らしい食材、そして四季の旬が彩る料理とジンの相乗効果によって、食の愉しみに改めて気づかせてくれるペアリングコース。豊かな時間を存分に楽しんだ伊勢さんが感想を語る。

「ひと言、すごく贅沢な体験だなと思います。四季の素材を繊細な配合でブレンドしたROKU〈六〉というお酒と、それに合うように五十嵐さんが考え抜いた料理の一品一品。どれをとっても奥深いこだわりと調和のとれた味わいがあって、特別な時間だなと思いました。忙しいと日頃の食事や飲むものが適当になってしまうこともありますが、こうした空間で旬の食材のフレッシュさや儚さ、お酒とのペアリングを一つひとつ丁寧に感じ取れるのは素敵な経験だなと思います」

一方で五十嵐さんは「今回のメニュー考案を通じてROKU〈六〉にさらなる可能性を感じた」という。「ROKU〈六〉は想像していたジンのイメージを塗り替えるお酒で、料理と合わせる可能性も感じました。普段料理を出す際には季節の食材や香りを大事にするので、日本の旬のフレーバーが詰まったジンは合わせやすいですよね。店でジンは使っていなかったのですが、今後お客さまにもお出ししたいですし、和食と一緒に楽しんでほしいです」

来る2024年8月には、この特別なペアリングコースを体験できるイベントを〈和の食 いがらし〉で開催予定。未知の出会いをぜひ体験してみたい。

サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU〈六〉

サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU〈六〉
桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子という、日本の四季が生んだ6種の和素材を使用したジャパニーズクラフトジン。素材を、最もいい状態にある“旬”の時期に収穫し、鮮度を保ったまま浸漬・蒸溜。四季の実りが折り重なるように、複雑で繊細な香味を生み出している。4,400円(700ml、写真)、1,320円(200ml)。
ROKU〈六〉公式サイト:https://www.suntory.co.jp/wnb/rokugin
Instagram:@suntory_rokugin_japan

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