Tシャツ、全部見てみたら……
8月も半ばですが、まだまだ活躍するTシャツ。誰もが1枚は必ず持っているだろうデイリーウェアは、サイズや柄、素材違いなど、全て“Tシャツ”と呼べてしまうのが不思議なほど多種多様です。今回は、そんなTシャツを丸ごと一冊特集。様々なジャンルの方々のお気に入りの一枚や、欲しいものだけ集めたTシャツカタログ、そして手持ちのTシャツを全て出してもらった、「Tシャツ、全部見せてください。」という企画まで。あらゆる角度からTシャツと向き合ってみると、作り手や持ち主、それぞれの想いが込められていることに気づきます。
さて、自分のTシャツはどうだろうか……とクローゼットを漁ってみたところ、恥ずかしながら、ほとんどがキャラもののTシャツ……。唯一あった無地の白Tは、大学時代にバイトのために買ったもの。よくよく考えてみると、無地のTシャツをあまり買ったことがないかもしれない。絵柄に頼らず、一枚でさらっと着る大人なりたい……。そんな決意を新たにした夏でした。
Tシャツで思い出したのですが、高校生の頃にクラスTシャツのイラストを描いたことがありました。完全に忘れていたのに、最近になって友達が部屋着としてきているのを発見。恥ずかしいので捨てて欲しいところですが、絵柄が記憶と結びつくところも、Tシャツの良いところですよね!