店の雰囲気に負けない個性を
〈chibi〉フローリスト
芳賀規良さん
「お互いの持ち味を花器の中に表現する。それが、“生け込み”と捉えています。店に寄り添いすぎると、無難なものに仕上がってしまい、訪れた人を惹きつける装飾にはならない。ヴィンテージを通じて多様なセンスに触れられる〈ジャンティーク〉の場合、サプライズを感じられる花でないと、店の雰囲気に負けてしまう。そんなプレッシャーがある現場が特に楽しい」
〈JANTIQUES〉オーナー
内田斉さん
「花の種類や雰囲気、入れ替えるペースはほぼ“お任せ”。店で販売する器をうまく使って、装飾してくれるので、2つの店のセンスが交錯する、コラボレーションの楽しさがある」