〈松庫商店〉生からすみ
日本珍味界の極北!からすみの生タイプ
●世界初の生からすみを作ってから120年余り、宮内庁御用達の老舗の看板商品。
●ボラの卵はオーストラリア東海岸産に限定。
●生のまま塩漬け、塩抜きした後ペーストに。
●白身魚やイカの刺身の醤油代わりにも。
●築地の〈つきぢ味幸堂〉でも販売。
〈セレビア〉ベステルキャビア
稀少な日本産キャビアを生産者が直売
●清流と名高い出羽川の水と地下水を汲み上げ、その水でチョウザメを養殖する。
●水揚げ直後に製造、低温殺菌はなし。
●国産海水塩使って本来の風味を引き出す。
●塩分濃度は3%以下に抑え、クリーミーな味わいを守り抜く!
〈しゃくなげの森〉黄金イクラ
神々しいほどに艶めききらめくヤマメの卵
●養殖期間2年以上、体長30cm超えの尺ヤマメから取った大粒イクラが光を放つ。
●18,000坪の広大な敷地で養殖される、渓流の女王・ヤマメの卵を塩漬け。
●酒と塩のみを加え、臭みゼロの仕上がりに。
●木箱入りの重厚な面持ちで贈り物に最適。
〈佐藤水産〉手まり筋子
筋子の深みのある旨さと食べやすさを両立
●石狩発、半世紀以上の歴史を持つ海産物専門店で長年トップを走るロングセラー。
●北海道産天然鮭の棒筋子を一口大に。
●カットした後に漬け込むため、通常の筋子より塩分量が抑えられまろやかな味。
●人気上昇中の醤油味や明太味、無添加も。
〈田塚屋〉鯛の子印 魚卵塩辛
80年の歴史の味。調味料にも使える北の珍味
●マダラの卵を、1年以上塩で漬け込み、発酵、熟成させた柏崎の名産品。
●毎年10月頃〜翌4月頃は糀(こうじ)入りの甘口に。
●鯛の子と名乗るは大正時代にまで遡る歴史の名残で、現在はタラの卵を使っている。
●東京・上野〈吉池〉でも販売する。
〈加島屋〉数の子べっ甲漬
ハレの日にも喜ばれる、ご馳走魚卵の代表格
●毎春カナダを訪れ、ニシンを直接買い付け。
●ニシンを冷凍せず、丸ごと塩漬けにしてから卵を取り出す「生出し法」を採用する。
●数の子を、醤油、みりん、酒などを配合した調味液に漬け込み鼈甲(べっこう)漬けに。
●三越伊勢丹、髙島屋、西武でも販売。
〈マルヨ食品〉せこかにの沖漬け
冬季限定のせこかにを、水揚げ直後に沖漬け
●せこかにとは、毎冬五十数日間のみ水揚げされる、卵を抱いた雌ズワイガニのこと。
●甲羅側にある内子&腹側につく外子が満杯。
●卵と身を合わせた一杯分を一瓶に。
●カニの町の港の前にあるメーカーが、水揚げしたての地物を買い付け、加工販売。
〈三浦米太郎商店〉ぶりこんふぃ
海藻に産み落とされた魚卵を洋風に味わう
●ぶりことはブリの子にあらず、秋田の方言でハタハタの卵のこと。
●歯を押し返すほどの弾力は新鮮さの証し。
●卵に塩、ニンニク、コリアンダーシード、唐辛子を加え、オイルに浸して低温加熱。
●東京・有楽町の秋田ふるさと館でも販売。