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深くて広いドーナツを知るための10問。「ドーナツの正解」に挑戦!

ドーナツは、じつは歴史あり、カルチャーとの結びつきも強いスイーツ。そんなドーナツにまつわる雑学10問を出題。出題範囲はすべてBRUTUS9月1日発売号「本当においしいドーナツ」から。特集で予習してから挑むもよし、まずはクイズで腕試しをしてから特集を読むのもよし。目指せドーナツマスター!

ドーナツの正解

深くて広いドーナツを知るクイズ、スタート!

ドーナツの正解
第1問
ドーナツは以下の3つのどれかを混ぜることで生地が膨らみ、食感に差が生まれる。これらのうち、独特の風味を生み出し、ゆっくり膨らみながら“むぎゅー”と噛み締めるような食感を生むのはどれ?
発酵種(いわゆる天然酵母)は、穀物や果物についている微生物を培養したもの。複雑な香りや酸味があり、適度な気泡を伴った生地になる。

一方でイーストは、パンに多く使用されるもので、単一の微生物を培養した酵母。天然酵母に比べて多く気体を発生させるのでふんわりした食感になりやすい。

ベーキングパウダーは“ふくらし粉“とも呼ばれ、オールドファッションなどのケーキドーナツに使用されるもの。科学的に二酸化炭素を発生させて生地を膨らませている。

詳しくは本誌26〜27ページ。
ドーナツの正解
第2問
童謡「ドレミの歌」、日本語ではドはドーナツ。では英語では?
「Doe, a deer, a female deer」から、メス鹿。

本誌37ページに掲載。
ドーナツの正解
第3問
小麦粉を油で揚げたドーナツの先祖とも言われるパン菓子が、最初に壁画が描かれたのはどこ?
揚げたパン菓子の存在が確認できる記録はかなり古く、紀元前15世紀のエジプトとされている(諸説あり)。古代エジプト第18王朝6代目のファラオ、トトメス3世の高官の墓にパン菓子を油で揚げる壁画が描かれている。

ちなみに紀元前3世紀のギリシャでも揚げボールにハチミツをかけたお菓子の記録が残っている。

詳細は、本誌44ページ。
ドーナツの正解
第4問
ヨーロッパの揚げ菓子でありながら、中国がルーツと言われているものはどれ?
中国には古くから独自の揚げ菓子が存在しており、現在でもポピュラー。細長い揚げパンである油条(ヨウティアオ)がスペインのチュロスのルーツとされている。

大航海時代、当時の明に到達したポルトガル人が持ち帰り、その後、スペインにてチュロスとして定着した。

詳しくは本誌44、46ページ。
ドーナツの正解
第5問
ドーナツには英語の綴りが2種類存在する。〈ミスタードーナツ〉の綴りはどれ?
ドーナツの綴りは「doughnut」と「donut」の2種類存在する。オリジナルの綴りは「doughnut」。1920年アメリカで自動ドーナツ製造機が開発され、大量生産が可能に。その製造機を外国に販売する際により簡単な「donut」に省略。その後、2種類の綴りが存在している。

ちなみに〈クリスピー・クリーム・ドーナツ〉は「doughnuts」。

詳しくは本誌45ページ。
ドーナツの正解
第6問
第一次世界大戦中、救世軍の女性たちが兵士にドーナツを配ったことで、アメリカではこの日が「National Donut Day(ドーナツの日)」に。それはいつ?
1938年から、毎年6月の第1金曜日に、救世軍が募金イベントを行っている。この日はアメリア中のドーナツショップでドーナツがタダになるのだとか。

本誌45ページに掲載。
ドーナツの正解
第7問
アメリカ生まれのドーナツショップ、一番早くできたのはどこ?
〈クリスピー・クリーム・ドーナツ〉が1937年、〈ダンキンドーナツ〉の前身のレストランが1948年にオープン。1955年〈ミスタードーナツ〉登場。

本誌45ページに掲載。
ドーナツの正解
第8問
フードエッセイストの平野紗季子さんも大好きなサーターアンダギー。ルーツは中国の何?
琉球王朝時代に、中国から伝わったとされる。本誌46ページに掲載。
ドーナツの正解
第9問
ここ数年ドーナツシーンが盛り上がる韓国。しかし、もともと伝統的な揚げ菓子がストリートフードとして人気。なかでもツイストドーナツのような見た目が特徴的な揚げ菓子はどれ?
クァベギは、小麦粉にもち米粉を混ぜた生地をねじり、油で揚げたもの。日本の揚げパンのように、世代を問わず愛されているストリートフード。

しかし、ここ数年のドーナツ人気で、クァベギもアップデート。チョコやバター、クリームなどを載せた進化系クァベギも登場している。

詳しくは本誌68〜69ページ。
ドーナツの正解
第10問
マーベル映画『アイアンマン2』で主人公トニー・スタークが食べていたのはどこのドーナツ?
2010年公開の『アイアンマン2』、主人公のトニー・スタークが食べていたのはアメリカ西海岸を中心に展開する〈ランディーズ・ドーナツ〉。テイクアウト専門店だが、映画の中では店内で食べるシーンがある。これはある理由で特別にセットを組んだのだとか。詳しくは特集36ページで。

余談だが、マーベルでは他にも『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にて、NYの老舗ドーナツショップ〈Peter Pan Donut & Pastry Shop〉が登場。今回の本誌73ページでも紹介している。

BRUTUS「本当においしいドーナツ」は2022年9月1日発売。
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