世の中にはいろいろな猫がいる。たとえば大らかで気持ちの優しい子。あるいはふてぶてしくて独善的。すごいなまけ者。ずーっと眠ってたり、クローゼットの奥で目をギラギラさせてたり。上目遣いでアタマを擦り付けてくる甘えん坊や、突然荒ぶって部屋中を駆け回る情緒不安定さん。かと思えばすぐおやつを欲しがる輩も。一日の大半、どこにいるのかわからない子も。
これら、みんなデブ猫に当てはまりそう。猫界において「デブであること」は決してマイナスには作用しないのではないかという気がする(ただし健康面は考慮しないこととする)。というよりむしろ、「デブ猫」はキャラクターを際立てるうえで、結構プラスなのではないだろうか。
というわけで、Instagramで寄せられたみんなのデブ猫ちゃんをどんどん愛でていこう。
と、愛でに愛でたりデブ猫ちゃん。今度はフツー猫ちゃんやヤセ猫ちゃんも交えてまた愛でましょう。デブ猫ちゃんはかわいくてけなげで愛らしくてカッコイイ。でもフツー猫ちゃんもヤセ猫ちゃんも同じようにかわいくて(以下略)なのだ。
つまり、猫ってみんなすばらしい!