さて今日は、どっちの気分だろう。「混ぜて食べる」が当たり前になり、国籍や料理ジャンルもMIXして進化するカレー。そして受け継がれる伝統の味はもちろん、異業種も参入し、じわじわと多角化する餃子。似て非なる、でも、ともに人を熱狂させるニッポンの国民食です。そんな2つの料理を、特集「CURRY for Geeks 混ぜる、食べる、混ぜる。」と特集「餃子❤ 愛」の合本で1冊に。
東京で食べられる混ぜるカレーや世界のカレー、ドライとウェットの法則に導かれたおいしいカレーなど、今注目のカレーを掲載。餃子は老舗から新店まで、焼き、水、揚げ、それぞれに強みをもった手包みの名店が続々登場します。
Book in Book には「絶品餃子お取り寄せ。」と「進化系レトルトカレーのすべて」を収録。家でも十二分に楽しめるカレーと餃子が目白押し。ビール片手に、どちらも平らげたくなる1冊です。
2022年7月6日発売 1,300円
「だからカレー派！ だから餃子派！」
カレーと餃子、それぞれを愛してやまない２人にあらためて聞いた、惹き付けられるわけ。昨今のカレー＆餃子事情とあわせて、おすすめの1皿を紹介。
「東京の混ぜるカレー」
南インドカレーのミールスなど、カレー界のトレンド 混ぜて食べる を味わえる“ ” 14 皿を公開。このムーブメントを牽引してきた大阪スパイスカレー出身の立田侑志さんが仕掛けるのは、まったく異なる２つのカレー。
「国境を超えて、カレーはおいしくなる。 欧州・アフリカ編」
インドを飛び出し、世界各国の食材と結びついて独自のローカル料理として根付いたカレー。そんな世界のカレーを東京で提供する珠玉の店を掲載。
「揚げ餃子。」
実は焼きや水餃子より手間がかかり、それだけ奥深い揚げ餃子。店先に人が列をなす、“甘酢あん”を纏った美しい一皿も。
「ほぼメニューは餃子だけ。伝統の味を引き継ぐ名店。」
日本各地に点在する、餃子の専門店。夫婦や家族、親族で営むチームワークから生まれる、愛にあふれた味を取材しました。
