空間(コンガン)ティットンサン
漢城大入口駅
自家製調味料を効かせた創作料理が評判
2020年に開業し、25年2月にメニューを刷新。自家製ナチュラルマッコリがグラスでも味わえるように。料理は味噌などの自家製発酵調味料を効かせた創作系が中心。またフルーツなどを加えた季節限定のマッコリを楽しみに訪れる人も多い。店主のソン・デヨンさんは元空間デザイナーだけあり、多様な木材を合わせて造られた内装からはセンスが垣間見える。

サオンソ
上水洞
副原料を用いたナチュラルマッコリが揃う
弘大の隣、落ち着いた雰囲気の飲食店が続々とオープン中の上水で、2023年2月に開業。元はワインバーを経営していたオーナーのイ・ウゴンさんは、韓国国内のマッコリ醸造所とコラボし、副原料を使用したオリジナル銘柄を製造、提供する。合わせるのは味の輪郭がハッキリとした料理。マッコリが持つ力強い風味と相性がいいと一見の客からも好評だ。

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東大門
タップで注がれるフレッシュなマッコリを
学生時代の友達というマッコリ好きの20代3人が、2023年に開業。フレッシュな自家製マッコリのうち5種がタップにつながれ、氷入りのグラスに注がれることで程よい濃度で飲める。オーダーもユニークで、まずマッコリに関するアンケートに答えたら、ウェルカムドリンクが提供される。料理はアジア系がメイン。特に人気なのが麻辣スペアリブ煮込みだ。
