「アイドル衣装の解体新書。」茅野しのぶ × =LOVE 大谷映美里

歌って踊るアイドルたちの戦闘服。ステージ上でとびきり輝く衣装は、観客だけでなくアイドル自身も勇気づける。そんなアイドル衣装に込められた思い、細部へのこだわりとは。初期からAKB48の衣装を担当し、現在は=LOVE、≠MEら多くのアイドルの衣装を手がける茅野しのぶに語ってもらった。


本記事は、BRUTUS「アイドルって?」(2025年12月1日発売)から特別公開中。詳しくはこちら

photo: Shu Yamamoto / text: Yoko Hasada

深掘りしたくなるきっかけ、衣装は「表紙」のようなもの

「衣装は小説の表紙のようであるべき。しのぶの衣装は続きが読みたくなる」と秋元康さんに褒めていただいたことがあるんです。衣装はアイドルの曲や人柄を深掘りしたくなるきっかけになる。AKB48=制服のように、グループの個性を反映させることが大事だと思います。なので、ギミックを詰め込んで、推せる理由をなるべく可視化してあげたいと思っています。あとは、本人たちの自信になること。彼女たちが自信を持てるように、個々の長所をデザインに置き換えています。


プロデューサーの指原莉乃さんとは日々やりとりしてアイデアをためています。この衣装はロココ調の美術作品をイメージソースにした「ヴィンテージバレエコア」がテーマ。彼女たちの丁寧な仕事ぶりを、細やかな装飾やレースなどで表現。グループとしてまとまりはあるけれど自分だけ特別、という感じが、イコラブらしいと思います。

No.1044「アイドルって?」ポップアップバナー
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