『犬だもの。』
人はどうしてこうも、犬という生き物に惹かれるのでしょうか。誰もが愛犬の前では飾ることを忘れ、緊張が解け、無防備な素の自分に戻ります。言葉は話せないけれど、いや、だからこそ、より深い所でつながっている。そんなかけがえのない存在とのつながりを、1冊の本にしました。
2020年に発売し好評を博した特集「犬がいてよかった。」にスペシャルコンテンツを追加し、より読み応えのあるムック本として新発売。スター犬の旅企画から、ビートたけしさんをはじめとした著名人の犬との暮らし、犬種ごとの性質の違い、保護犬・被災犬を迎えるときの話まで、視点もさまざま。BRUTUS読者から集まった愛犬写真も掲載した85ページ、頭のてっぺんから尻尾の先まで犬まみれに。
「君と歩けば。」
さんぽの「さ」の字も言い終わらないうちから、喜色満面。そんな犬たちとの散歩の様子を、3人の著名人に見せてもらいました。
「なるほど！犬物語。」
世界に存在する犬種は、800種類以上とも言われています。それぞれ個性的なワンコたちの性質を、田中圭一さん描きおろしのマンガで学びます。
「働く犬は光ってる。」
世の中には人間や社会のために日々、仕事に励む犬たちがいます。災害から人を救ったり、病気と闘う人を勇気づけたり。心優しい「働く犬」たちに会いに行きます。
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『猫だもの。』
猫と人間の関わりが生まれたのは、一説には1万年まえのことと言われています。長い歴史をともにしてきたにもかかわらず、まだまだ謎に包まれた不思議な存在。だからこそ、私たちは惹かれて止まないのかもしれません。
2021年に発売し好評を博した特集「猫になりたい。」にスペシャルコンテンツを追加し、より読み応えのあるムック本として新発売。総勢30名の猫との暮らしに加えて文学、漫画、SNSなど様々な方向から、その魅力に迫りました。BRUTUS読者から集まった愛猫写真も多数掲載。丸ごと85ページ、猫に次ぐ猫の決定版です。
「猫がいるから」
猫はひとではなく、場所につくという。港町、温泉宿、学習塾、熱帯魚店、銭湯、酒場……猫は運んだ6つの場所の物語。
「猫がいてよかった」
愛猫家9名が大集合。出会いから好きな曲まで、愛猫を腕に抱いて紹介してくれました。
「集まって暮らす」
流れに身を任せて集まってきた猫たちと暮らす写真家・安彦幸枝さんによる、集まって暮らすことの楽しさ、そして、時に切ない話について。
「特選猫グッズ」
愛猫のためのグッズから、普段の生活に取り入れたい猫モチーフのアイテムまで、BRUTUS特選の33品をご紹介。
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