今週の全体の空模様
何を守りたいのか
「まじめなひとが/まじめにあるいてゆく/かなしい
まじめなひとが/まじめにないている/おかしい
まじめなひとが/まじめにあやまる/はらがたつ
まじめなひとが/まじめにひとをころす/おそろしい」
──《まじめな顔つき》『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』谷川俊太郎
今週6日、逆行中の火星は蟹座エリアに戻ります(そして3カ月ほど、蟹座エリアを運行することとなります)。
それまで火星が破壊と再生を司る冥王星と対向し、緊張状態が続いていましたが、この移動によって解消されていきます。世界で起きている悲惨な出来事を冷静に見つめることができるでしょう。
火星は、その赤く燃える色から連想される様々なものを司ります。ギリシャ神話では軍神アレスと結び付けられ、勇気や積極性、闘志、勝利を表すとされてきました。そのいっぽう、怪我や痛み、トラブル、戦火といったキーワードも携えています。
蟹座のエッセンスは、同胞愛や民族意識、帰属コミュニティの絆などを大切にします。ここに火星がいる今週からの約3カ月間は、家族や仲間と活発に意見を交わし、連帯することで生まれる強さを感じられるでしょう。しかし、同時に、価値観の違いによってぶつかることも増えるかもしれません。
また、国や民族という枠組みによって連帯を求める動きも現れるかもしれません。プロパガンダには注意が必要です。
太陽は山羊座エリアを運行し、週末に近づくほど、牡牛座エリアを逆行中の天王星(改革・刷新)と調和的コネクトを強めていきます。社会の構造の見直しをすることができるでしょう。農業・畜産・酪農・漁業など、「食」に関する分野(牡牛座のテーマ)への関心を高めうるような出来事も起こるかもしれません。
9日、水星(知性・コミュニケーション)が山羊座エリアを運行し始めます。計画遂行能力が高まるとき。現実をしっかりと見据えながら行動できるでしょう。
牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)
不完全燃焼
即決即断にブレーキがかかりやすいとき。いつもより物事がスムーズに進まなくても、気に病まないように。改めて自己分析するには良い機会です。
牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)
変身準備
自分の改善すべき点を素直に受け入れたら、自然な流れで“脱皮”ができそうです。小さな改革を受け入れることが大きな変化になります。
双子座(5月21日~6月21日生まれ)
流れに乗って
重大なことは今週決めない方が良いかもしれません。無意識のうちに受け入れている流れがあるなら、そのまま乗っていくとき。
AUGER presents かっこいい大人は、“整え方”を知っている。vol.11 KAZANE
蟹座(6月22日~7月22日生まれ)
感情ジェットコースター
今週は感情が揺れやすくなります。こちらはそんなつもりでなくても、相手からは喧嘩腰に見えてしまうことも。注意して人と接しましょう。
獅子座(7月23日~8月22日生まれ)
縁の下の力持ち
世のため人のために地味な仕事を積み上げていくことが求められるとき。励んできたことを評価され、新しい仕事を頼まれるかもしれません。
乙女座(8月23日~9月22日生まれ)
理想の自分を描いて
友人知人との交流が活発になります。クリエイティブな活動にも意欲が湧きそうです。自分を進化させてくれる出会いがありそう。
あの人も、家で瓶ビールを楽しんでいます。Vol.1:小宮山雄飛「1日の終わりに、手作りおつまみと1杯を」
天秤座(9月23日~10月23日生まれ)
ジャグリングしながら走る
仕事もプライベートも忙しく目が回りそうなとき。家族や仲間に時間を割かなければいけないのに、難しいかもしれません。
蠍座(10月24日~11月22日生まれ)
扉を開けて
自己研鑽や、憧れに近づく方法について考えが深まるでしょう。他者へのガードの固さを見直すことが求められそうです。
射手座(11月23日~12月21日生まれ)
職人のように働く
自分とは違う感性を持つ人を深く理解することが課題になるかもしれません。実務作業の効率化を図るために新しい方法を試せそうです。
AUGER presents かっこいい大人は、“整え方”を知っている。vol.11 KAZANE
山羊座(12月22日~1月19日生まれ)
イレギュラーを愛して
燃える火星をうちに持ったような人と対峙しなければいけない週。もしくは自分が人に憤りを感じてしまうこともあるので注意を。
水瓶座(1月20日~2月18日生まれ)
オーバーホール
心も身体もバランス良く整えるために自分をケアしましょう。自宅が心休まる場所になっているかも確認を。改善点があれば今週対処しましょう。
魚座(2月19日~3月20日生まれ)
歌って踊って
積極的にイベントに出かけたり、意中の人をデートに誘ったりできるでしょう、自分の発信にしっかりとリアクションを受け取れるとき。
あの人も、家で瓶ビールを楽しんでいます。Vol.1:小宮山雄飛「1日の終わりに、手作りおつまみと1杯を」