魚座の星模様
笑顔でその場を支配する
14日、水星（知性）が蠍座へ移動すると、専門知識を得る良い機会が訪れそうです。たくましく生きるための哲学に触れることもありそうです。聡明で厳しい先生に指導を受けるかもしれません。
17日の牡羊座満月は、魚座にとって「生まれたときから持っている財産」や「自分の資質を活かした豊かさ」などの意味がある場所で起こります。
魚座は、人から何を頼まれても「いったん引き受ける」という姿勢の持ち主です。ただ、それが常に自分にとって良い展開に繋がるとは限りません。4月の牡羊座新月からの半年間では、何を引き受け何を断るべきか、自分のキャパシティに照らしてよく考える、といったことが課題となっていました。
今週の牡羊座満月では、なんでも受け止める魚座らしい懐の深さとともに、危機を回避するための直感力が強化されそうです。自分のペースに相手を巻き込んでいくことができるでしょう。
また、満月は双子座エリアを逆行中の木星（幸運）と調和的に繋がっています。トラブルが迫っているときは、家族や身近な人が注意を促してくれそうです。そこで方向転換や軌道修正ができるでしょう。忠告を受けたら、しっかり耳を傾けること。
18日、愛と喜びを司る金星が射手座に移動します。人気運がアップし、仕事でも高評価を得られるタイミングです。臨時ボーナスの可能性も。笑顔で励みましょう。
今週の全体の空模様
ふたつのものを手に入れる
14日、水星（知性・コミュニケーション）は蠍座へ移動します。蠍座の持つ深い洞察力や集中力、真実を見抜く力がもたらされるとき。また、他者と緊密な（ある意味閉鎖的な）関係を構築することもイメージできます。水のエレメントのサイン（星座）の人は、特にそうした影響を感じるかもしれません。
17日は牡羊座満月が起こります。4月の牡羊座新月で種蒔きしたものが、実り、収穫されるときです。
牡羊座新月以降、地道な研鑽によって得た強靭な自立性（命を燃やし生きる力）を、他者を助けるために用いるという課題がありました。人を支えることと自分自身を守ることとの両立が難しいと感じるときもあったかもしれません。
今週の牡羊座満月のメインテーマは、ひとりで2人分の人生を追求するバイタリティを得ることです。また、「AかBか」という二者択一ではなく「AもBも得る」ためにアグレッシブになれるよう意識したいときです。
この満月のもとでは、ダブルワークや二拠点生活を通して、2つの選択肢両方をとっていけるでしょう。さらに、対立する2つのものの仲介者として働くこともできそうです。自分を大事にしながら人を助けることもできるようになるでしょう。
この満月のタイミングでは、月にカイロンという小惑星が寄り添っています。そのため、欲望（願望）を直視せざるを得なくなります。本音を誤魔化さない勇気を持ってこそ、願いを叶えることができます。真っ直ぐに求め、チャンスがやってきたときにはためらわないで飛び込むことも大切です。
さらに、牡羊座満月が位置するのは、未来を友と語り合う場所です。この場所は「幸運の部屋」とも言われ、明るい未来を見つけられそうです。自分も自分以外の人たちもみんなが長所を活かして生きる可能性を探ること。
18日は、金星（愛と喜び）が射手座へ。冒険心が湧き上がって、ワクワクすることがしたくなるかもしれません。退屈な日常にスパイスをプラスしてみましょう。
Netflix『極悪女王』の舞台裏が沁みる！
