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8月21日〜8月27日 射手座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の射手座(11/23〜12/21生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

射手座の星模様

天との約束

射手座にとって天の高い位置であり、社会貢献やキャリアを意味する場所に、23日から太陽が運行し始めます。ここは、「天意に従う」こと、大きなものに自分を捧げる姿勢が求められる場所でもあります。

この期間(~9月22日)は自分個人のやりたいことを考えるよりも、今いる場所で自分にどんな役割が与えられているのかを確認していきましょう。

太陽と逆行中の土星(試練)が向かい合い、緊張のまなざしで見つめ合っています。この期間(~8月31日)は、アウトドア派の射手座でも、家に長くいることが増えそうです。家族の不調が理由かもしれません。もしくは、自宅の工事などで待機しなければいけないのかもしれません。

今週水星(知性)がステーションとなり、その後逆行していきます。水星は牡牛座エリアを運行する天王星(改革)と調和的に繋がります。

この配置によって、初めての業務に取り組むことになりそうです。戸惑うこともあるかもしれませんが、その分野に新風を吹き込むチャンスだと考えてみましょう。

火星(意欲)と逆行中の海王星(夢と霊感)と冥王星(運命)がそれぞれ調和的に繋がっています。その影響で、社会の一員としてどう生きていくか、自分なりのスタイルを見つけ、周囲にはっきりと表明していくことになりそうです。

オリジナルで型破りでも、周囲と調和的であり続ける生き方を提示していきましょう。

今週の全体の空模様

直視する勇気

「勢力や権力が人々に作用しているから、幻影が続いているにすぎない。彼らは特別な存在でも、特別な人間でもない。そのことに薄々と気づき始める勢力者や権力者もいる。本当に知性ある人は、とっくに権力者が何ものでもないことを知っている。しかし、多くの人々は、依然と幻影を見たままでいる。」
──フリードリヒ・ニーチェ『さまざまな意見と箴言』より/『超訳ニーチェの言葉』白取春彦訳

23日に太陽が乙女座エリアに入ります。太陽の「(物事に)光を当てる」力と、乙女座のエッセンスである「目で見えるものを信じる」「混沌を整え形を明らかにする」力が合わさります。そこから、社会正義を追求する力が強まっていきます。

現実がクリアに見え始め、気が付いていなかった世の中の不条理さや不正義が浮かび上がってくるでしょう。

さらに、乙女座エリアには乙女座支配星の水星(知性)がいるため、分析や論理立てのパワーが増します。加えて火星(闘志)も乙女座に来ており、太陽のボディガード的働きをするので、社会正義を徹底しようとする力が働くでしょう。

社会の乱れへの取り締まりが厳しくなり、公共の利益のためのルール普及も進められそうです。

今週後半に進むと、太陽と、魚座にいる土星(社会性・試練)は緊張状態でコンタクトをとりはじめます。すると、観察・分析といった乙女座的エッセンスと、魚座の「物事を曖昧にし、溶かす力」がぶつかります。

混沌とした情報の海の中で、信頼に値するものを厳しく見定めていく目が増えるようなイメージです。

24日には、伝達を司る水星が逆行を始めます。その数日前から、水星は天球上で止まって見える「留(ステーション)」という状態になっています。

「留」は逆行よりも地上への影響力が強いと言われており、24日の少し前から、連絡の行き違いやメールの誤送信などのミスコミュニケーションが起こるかもしれません。思わぬ情報漏洩にも注意を。

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