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5月15日〜5月21日 天秤座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の天秤座(9/23〜10/23生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

天秤座の星模様

強い追い風

木星(成長拡大)が牡牛座エリアに移動する影響で、絆を強めることによりギフトを受け取る運気が上がっていきます。

天秤座にとって、木星が運行する場所は、「他者の宝物庫」です。自分勝手に奪っていくことはできませんが、他者と親密になり、求められる役割や仕事をこなすことで宝を授かります(既婚の場合、ここは配偶者の財産の部屋でもあります)。

同じ案件に関わる人同士で連帯感を持って動くこと、心底没頭できる仕事を持つことが、大きな喜びと豊かさにつながる期間となります。

個人の成功よりもチームとしての成功を求めると、木星の恩恵をさらに受けやすくなります(23年5月17日~24年5月25日)。

牡牛座新月では、不当な状況に置かれてしまいそう。それをきっかけに、自分の役割や立ち位置を振り返ることになりそうです。そして、誰と連帯したいのか、自分の才能を何に役立てたいのかがわかってきます。その結果、自然と、自分というリソースの無駄遣いをやめられます。

新月のアファメーションは、「人から引き立てられて嬉しい絆を持つようになる」ことをテーマにすると良さそうです。

太陽双子座と火星獅子座、冥王星水瓶座の調和的な繋がりは、天秤座にとっては大きな影響を及ぼしそうです。「ここではないどこか」、憧れの場所に勢い良く飛んでいけそうです。

「やっぱりこれをしたかったのだ」という以前からの夢を実現する足掛かりとなる物語を展開できそう。勇気や勢いを持てるかどうかが重要なタイミングです。強い後押しの風が吹いています。

今週の全体の空模様

不穏さを打ち破る光

「光あれ 一頁目は朝焼ける砂漠へ檸檬を絞るごとくに 」
──千種創一

今週は17日、成長拡大を司る木星が牡牛座に移動し、約1年間の「木星牡牛座期間」が始まります。

また、牡牛座には木星の他にも太陽と水星、天王星も運行しているので、牡牛座エッセンスが色濃く表れる週となりそうです。「五感を喜ばすもの」が目立ち、物質的な豊かさが膨らんでいきそうです。牡牛座的エッセンスに通じる、ゆったりさや豊潤さも表れてくるでしょう。

ただし今週は、木星に、水瓶座エリアを逆行中の冥王星(破壊と再生)が激しくぶつかり合う角度をとっています。

そのため、牡牛座的なテーマ、特に身近な経済にまつわるものが、ショッキングな形で大きく膨らむかもしれません。たとえば、増税や食料品価格のさらなる高騰などが考えられます。

20日には牡牛座エリアで新月が起こります。この新月は恒星アルゴルを伴い、深刻なムードを纏っています(※恒星アルゴルはメデューサの首とみなされ、凶星の意味を持っています)。新旧の狭間で不要なものと必要なものの見極めをする場面。

いらないものを切り捨てることで状況を改善できそう。今まで無条件に良いと思っていたものへの色眼鏡を外すこともできそうです。ただ、元々持っていたもので有用そうなものはキープを。古いものと新しいもの両方のいいところを掴んでいくイメージです。

また、新月は物事をスタートする良いタイミングです。そして、願い事がすでに叶った形で天に宣誓する「アファメーション」が効果があると言われています。

宣誓を5~10個、便せんや手帳などに書いて意識することで、半年後の牡牛座満月のときにその宣誓が現実になっているというおまじないです。各星座ごとにテーマが変わりますが、「真剣な選択の時間」ということは共通します。

21日には太陽が双子座エリアに移動します。双子座のキーワードは「好奇心(知的探求心)・コミュニケーション(交渉)・言語感覚」など。爽やかな風のように、他者と軽やかに対話していくムードが高まりそうです。

さらに同日太陽は、獅子座エリアに移動したばかりの火星と、水瓶座エリアを運行する冥王星と調和的に繋がります。溢れる生命力が言葉の形をとって世界に飛び出し、鮮烈な光となって跡を残していくような星の配置です。

衝動的で純粋な「人生への賛歌」が、腐ってしまった古い世界を一刀両断していくイメージです。

5月8日〜5月14日 天秤座の運勢【ブルータス週間占い】

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