獅子座の星模様
渡りに船
太陽と天王星が牡牛座エリアで重なる影響で、「仕事で目指すもの」が変わるかもしれません。やりたいことが明確になり、さらに、運良く新しい冒険の切符が手に入るような出来事が舞い込むかも。
2018年から2026年まで、獅子座にとって天の高い位置に天王星が運行しているため、この期間はとくに仕事の場面で進化や刷新を求められ続けます。そこで太陽が天王星に重なると、前向きな変化への後押しをプレゼントされやすいのです。
金星(愛と喜び)・水星(対話・知性)・土星(責任・制御)の調和的な繋がり、そして火星(意欲・勇気)・海王星(夢幻・スピリチュアル)のハーモニーによって、過去に諦めてしまった夢にもう一度チャレンジしてみようと情熱も湧き上がってきそうです。
もしそれでも立ち止まってしまうとしたら、どうして自分はためらうのか、心の内側を確認してみましょう。
火星と木星(成長拡大)とがぶつかり合うと、専門知識を身につけて自分に足りなかったものを補えそうです。ポジティブな気持ちで学べるタイミング。何をどう学べば先に進めるのかクリアになりそう。
水星がステーションになると、仕事で待機させられることがあるかも。案件の保留や、見直し発生など。焦らずにじっくり隅々まで確認すると良いでしょう。見過ごしていたものを発見できそうです。
今週の全体の空模様
コンパッション
2018年から2026年までの間、「改革・刷新」の象意がある天王星が牡牛座エリアを運行しています。そのため、牡牛座的なテーマの医療や農業、食、経済にまつわることで改革が促されていきます。
今週は、太陽も牡牛座に入り、天王星と重なります。その影響で、医療や食品業界など生活の土台を作る分野での目覚ましい進歩が明らかになりそうです。
この「天王星牡牛座+太陽牡牛座シーズン」的ニュースは少し前から出てきていて、「副作用が少ないがん治療法」(九州大学)や、「バイオ3Dプリンターを使って、指などの神経再生に成功」(京都大学医学部附属病院)などが挙げられます。
愛と喜びを司る金星は蟹座エリアを運行し、牡牛座エリアの水星(コミュニケーション)と魚座エリアの土星(責任・制御)と美しい図を描きます。さらに、蟹座エリアの火星(意欲・勇気)と魚座エリアの海王星(夢幻・スピリチュアル)も仲良く繋がっています。
12サイン(星座)は、女性性サイン(受動性)と男性性サイン(能動性)の2つに分けられます。今週天体が入っている蟹座、牡牛座、魚座は全て女性性サインです。
そのため、今週は物事を柔らかく受け止めながら守りの姿勢をとることが吉となりそう。共感や、人の気持ちを丁寧に扱うことも求められそうです。
12日、火星と木星(成長拡大)がぶつかり合う角度を取ります。集団の利益という名の下での押し付けに抗うパワーが大きくなりそうです。個々人の幸福や権利を守るための声があがりそうな週です。
政治について市民一人一人の意識が高まる星の配置。小さな火(個人の意欲や勇気)が集まって、大きな火に育っていくタイミングです。
また、週後半は逆行している水星が順行に戻る前の“ステーション”という状態になります。これには「一時停止」の信号っぽさがあります。
連絡の行き違いやうっかりミス、PCや電子機器の不具合が起きやすいかもしれません。大切なデーターなどはバックアップをしっかり取っておきましょう。
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