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4月24日〜4月30日 蠍座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の蠍座(10/24〜11/22生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

4月24日〜4月30日の空模様

蠍座の星模様

愛は急がず

12星座の中で、いちばん「他者と深く繋がりたい」という欲求があるのは蠍座といえます。

今週は、ゆっくり他者との信頼関係を育てることをバックアップしてくれる星の配置です。良好なパートナーシップのための学びや気づきがありそうです。

太陽と土星が調和的にコンタクトすると、自分について相手にうまく伝えられるようになりそうです。自分という人間を理解してもらい、受け止めてもらえると、自分も相手を尊重して受け入れることができるようになります。

焦らずに相手の話に耳を傾け、その人のことを知っていくこと。相手の人となりをいろいろな面から見てみましょう。

けれど、結びつきが強くなればなるほど、本当の親密さを持てているのか不安になることもありそうです。

火星(意欲・勇気)と水星(知性・言葉)・天王星(改革・刷新)が調和的に繋がると、必要な知識を得る方法についてパートナーから良いヒントをもらえそうです。

行き詰まっているとしたら、パートナー(バディ)がサポートしてくれそう。相談はまず、パートナーに。

今週の月は、双子座エリアから乙女座エリアを運行します。

26日、月が蟹座を運行して火星と重なると、ひとりの時間を持ちたくなりそう。

27日も月は蟹座を運行し海王星(夢と幻)と調和角度を取り、「ここではないどこか」へ行きたい気持ちが高まります。

29日に月は獅子座エリアを運行。木星(成長・拡大)と金星(愛と喜び)と楽しげに繋がると、仕事で嬉しいことがあるかも。

今週の全体の空模様

スローステップで踊ろう

「牛がインドの神ののりものであるのは、まさしくこの「おそさ」のゆえではないのかと思う。インドでは「速いもの」はあまり尊敬されない。五十六億七千万年とか三百十一兆四百億年などというようなとほうもないスケールですぐにものごとを考えてしまうひとたちにとって、〈広い宇宙をそんなに急いでどこへゆく〉というわけだ。」
──真木悠介『うつくしい道をしずかに歩く 真木悠介 小品集』

今週は牡牛座エリアを運行する太陽に、土星が調和的なコンタクトを取ります。各星座はそれぞれの「時間感覚」を持ちますが、中でもスローペースなのがこの牡牛座です。

牡牛座には「着実にものごとを進める」というエッセンスがあります。そのイメージの原型は、古代バビロニアの、春の開墾で犂をひく牡牛の姿に遡ることができます。

焦って先に進めるよりも、しっかりと土を掘り起こし、豊な土壌をつくることの大切さが見えてきます。

一方、土星は魚座エリアから太陽に繋がります。

魚座的な時間とは「魂の世界」を流れているもので、人間が地上で作った「時間」というルールを超越し、時空の境目を溶かしていくイメージです。時を数字で区切ることをせず、無限の未来まで続く魂の世界です。

土星は「時間」「規則」を司る天体なので、土星魚座運行期は、魚座特有のこの感覚をいかに地上に落とし込んでいくかがテーマになります。

今週はこれらの星の配置によって、「急がば回れ」、速さよりも着実さを優先したいモードに。そして狭い時間に囚われている感覚から解放されて、じっくりと長考する意義に気づけそうです。

また、火星(意欲・勇気)と水星(知性・言葉)・天王星(改革・刷新)の調和的な繋がりによって、自分の意見をはっきりと言える力が湧いてくるかも。過去のデータや経験をもとにした、説得力あるプレゼンができるでしょう。

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建築家・クマタイチ

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