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3月6日〜3月12日 蟹座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の蟹座(6/22~7/22生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

今週の空模様

今週、7日に土星が魚座エリアに入り、3年間の土星魚座運行期が始まります。

占星術では、土星は重苦しさや陰鬱さ、困難などを意味します。と同時に、真面目さや地道な努力も象意に持ちます。安全な建物を建てるにはしっかりとした基礎工事が必要なように、人生を形作っていく上では土星の堅実さも大切です。

これからの3年間、12星座それぞれに、コツコツと取り組むべき「土星魚座テーマ」の課題が出されます。

魚座のエッセンスは「信じる心/Believe」です。何を信じるかによって人生は変わります。また、個々の人生を集めた社会も変わります。

この世界では、多くの人から信仰されるものが価値を持ち、そのまま「力」を持つからです。例えば、お金や人気、宗教、正義などです。

情報ひとつとっても、ある人にはどんなに大嘘に聞こえてもそれを信じている人にとってはその「嘘」が「真実」なのです。また、信じる人が多ければそれだけで真実のように見えてきてしまいます。

それが普通だと思い、なんの疑いを持っていなかったことも、実は誰かに「信じ込まされていた」のかもしれません。周りに流されずに状況を違う視点から眺めてみることが、今週からの3年間の課題となります。

どうして自分はそれを信じるのか、冷静に考察することが求められるでしょう。また、自分がそれを信じることが社会にどうつながるのか考えてみること。

信じる心は力を持ち、世の中を良くも悪くも動かすものです。土星が魚座から呼びかけるのは、「信じる」という行為への責任です。

また、7日は乙女座エリアで満月が起きます。満を持して自分の意見を表明する、もしくは、我慢してきたことに耐えられなくなって不満を噴出させるようなイメージのある満月です。

内的葛藤の末、大きな変化が起き、今週がターニングポイントになる人も多いかもしれません。

また、昨年8月の乙女座新月にアファメーションをしたことが叶っているのか振り返り、もし叶っていれば天に感謝するタイミングです。

蟹座の星模様

教養という高台

今週全体は、理由もなくソワソワしやすく、落ち着かない感じがしそう。しかし比較的堅調な週なので、困っている人がいたらサポートを申し出ると良さそうです。

7日からの土星魚座タームの3年間の課題は、「直感力を活かしてたくさん学ぶ」と「信頼関係を育むための勉強をする」です。(土星が運行する魚座と蟹座は同じ水のエレメントで調和的な関係にあるので、土星は蟹座の心強いサポートになってくれそうです)。

特定の何かを信じさせるために仕組まれたものを看破するには、知識が必要です。知識を備えて世の中に溢れる作為を見極めることが、自分たちが生きる時代の理解につながります。

安心して生きていくためには、学問や哲学、宗教に触れることも必要です。今週からの3年間は、専門分野での自己研鑽がしっかり行えるチャンスでもあります。

高い教養を身につければ視点が変わり、人を導く立場に立つなど、生き方自体も変わっていくかもしれません。

7日の満月は、蟹座にとって「身近な場所での学習」や「気軽な交流」「コミュニケーション」などを意味する場所で起こります。

昨年8月の新月から「自分も相手も傷つけない言葉を選ぶ」「安心して対話できる関係を育む」ことが特に大切なテーマになっていました。

この満月では、築いてきた信頼関係をベースに、自分の率直な気持ちや、ともすると相手にとって耳が痛いかもしれない本音を伝えると良さそうです。

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