今週の空模様
太陽は山羊座のエリアの中でも最も「山羊座らしさ」を発揮する場所（21~25度数）を運行しています。では、山羊座らしさ、とは何か。「社会性」「集団や組織」「野心」「堅実性」というキーワード、そして、「今、ここ」にある現実を直視する才能が、それらの基礎にあります。
過去でも未来でもなく、「今、ここ」からブレず、強く、深く居ることができる精神と、現状をありのままに見つめるのは、胆力がなくてはできないことです。逆行中の金星は太陽に重なり、今を知るための振り返りを促し、過去に存在した良い要素を抽出していきます。
生まれた星座（太陽星座：生まれたときに太陽が位置していた星座）が山羊座でなくとも、太陽が山羊座を運行している間、全ての人に「今、ここ」を見つめる力がプラスされるというイメージです。自分たちが生きている時代や社会がどんな状態なのかをしっかりと見つめましょう。
14日に水瓶座のエリアで水星が逆行を開始し、この逆行は2月初旬まで続きます。この期間は公共交通機関の運行の乱れ、ガジェット類の故障、メール誤送、ダブルブッキングや連絡ミスなどが起こりやすいとされています。
バッファを取ったり、データのこまめなバックアップを取ったりすることを推奨。水星の逆行を良いパワーとして活用するならば、「久しぶりに連絡を取る」「再会」「復習が捗る」「失くしていた本が見つかる」などの光景が浮かんできます。
蟹座の星模様
相手をよく見て
先週は蟹座にとって影響力の強い場所で起こる新月がありました。「月」は蟹座にとって守護星であり、蟹座はその満ち欠けのサイクルに影響されやすい傾向があります。
今週は月の運行は新月から満月への移行期。日ごとに満ちていき、心（感情）も膨らみやすいタイミングです。
山羊座エリアを太陽が運行中、蟹座にとっては家族の問題が浮上しやすくなります。心の揺れも大きく受け止めつつ、浮かび上がった問題について正面から取り組み、自分のやりたいことを調和的に溶け込ませるために具体的な行動をする週です。
相手は家族でも、毎日一緒に業務をする仲間でも、一方的な思い込みで「何かしてあげよう」とせずに、「今、ここ」を意識して、相手に何が必要なのか確認をする方が良さそうです。
木星（成長・拡大・幸運）が学びと異文化コミュニケーションのエリアを運行しています。その影響により、海外旅行へ思いをはせたり、海外の映画や小説などを見ることで、今自分に必要なメッセージを受け取ったりするかもしれません。
〈LE LABO〉から、京都でしか手に入らない待望の香りが誕生
