TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.
どう着るのも、自由自在。
自由でカラフルな世界観を打ち出した今シーズンは、ルールにとらわれず音楽を楽しんでいた1960年代の黒人ミュージシャンに着想を得た。服を着る順序への疑問から作られた、前後の身頃が逆のベストは、今までにない着こなしを叶えてくれそう。カラバリは全11色と豊富。どの色を着るか、選ぶところから楽しみだ。
各51,590円(タカヒロミヤシタザソロイスト./タカヒロミヤシタザソロイスト.アオヤマ TEL:03-6805-1989)
Marbot
老舗メーカーが再始動。
〈マルボー〉は、フランス軍への納品やメゾンの生産を行っていたフランスの老舗靴メーカー。2000年初頭に入りブランドは途絶えて、シューズデザイナー竹ヶ原敏之介のもと新しいブランドとして始動。当時のミリタリーシューズを再解釈したチャッカブーツは、ベルクロ仕様など現代的な要素を巧みにミックス。ナイロン生地のため、夏も快適。
30,800円(マルボー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03-5808-7515)
LOEWE
史上初!光る“パズル”バッグ。
クリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソンの遊び心が集まった2022年秋冬の〈ロエベ〉。その目玉は光る“パズル”バッグ⁉ 一見お馴染みのデザインだが、電源を入れると隙間からLEDが光り輝くというギミックが備わっている。バッグ自体が小さなサイズのため、ジュエリーを纏う感覚で身に着けたい。
H12.5×W18×D8cm。431,200円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL:03-6215-6116)
RAINMAKER
和洋折衷なスエットシャツ。
京都を拠点に、和服の歴史や伝統をモダンな解釈で表現するブランド〈レインメーカー〉が作るスエットシャツはまた一味違う。前身頃の袖が着物スリーブ、後ろ身頃はラグラン仕様という特殊な袖の組み立てで、着ると立体的な作りに。和服のデザインを取り入れつつ、動作性にも優れた一枚だ。深いVネックはチルデンセーターのように重ね着をして、スタイリングを楽しんで。
33,000円(レインメーカー TEL:075-708-2280)
South2 West8
アーティストの活動に協賛。
毎シーズン親和性のあるブランドやクリエイターとの共作が話題の〈サウス2 ウエスト8〉。今季タッグを組むのは、フライフィッシングのキャスティングの動きで絵の具をキャンバスに投げつけて描くドローイングアーティスト、ベン・ミラー。迷彩柄のようにも見える彼の作品を全面にプリントしたパンツなどが登場する。
27,500円(サウス2 ウエスト8 × ベン・ミラー/サウス2ウエスト8 TEL:011-280-7577)