Graphpaper
ヴィンテージにとことん忠実。
〈グラフペーパー〉が今年の春夏コレクションからデニムラインを展開。現存するコーンデニム社の工場にて製作された、13.75オンスのセルビッチ生地を贅沢に使用している。色落ち加工や隠しリベットなど、ヴィンテージデニムの魅力を余すところなく再現している。淡いライトフェードからダークフェード、濃いリジッドまで3段階の色落ちで表現。
左から、33,000円、30,800円、24,200円(グラフペーパー TEL:03-6418-9402)
Charlotte Chesnais
ついにユニセックスで登場。
彫刻作品のように滑らかな〈シャルロット シェネ〉のジュエリー。ブランド設立後初となるジェンダーレスなコレクション「バイナリーチェーン」が展開する。2種類のチェーンを一点ずつ手作業で繋ぎ合わせた本作は、大胆さと繊細さが同居した、男女問わず愛用できるデザインだ。
ゴールドを配合したヴェルメイユ237,800円、シルバー250,800円(シャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03-6427-5901)
HIZUME
知る人ぞ知る帽子ブランド。
フランスで活動するハットデザイナーの日爪ノブキは、2019年に日本人で初めてフランス国家最優秀職人章に認定された人物。一昨年に始動した〈ヒヅメ〉は、そんな彼の意匠を堪能できる帽子が豊富に揃っている。バケットハットは、目元が隠れるほど深いブリムがミステリアス。背面に向かってさらに長くなり、首元を覆うデザインは、どの角度から見ても美しい。
48,950円(ヒヅメ/サカス ピーアール TEL:03-6447-2762)
BOTTEGA VENETA
イントレチャートの可能性。
〈ボッテガ・ヴェネタ〉を象徴する、イントレチャート。過去さまざまな視点で再解釈されたモチーフは、バッグやシューズなど幅広いアイテムに用いられてきた。2022年春夏コレクションではニットで表現したトラックスーツを発表。スポーティなアイテムを、複雑なニッティング技術と配色でモードに飾っている。
ジャケット226,600円、パンツ210,100円(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120-60-1966)
HaaT
手仕事の美しさが詰まった。
インドに伝わる伝統的な刺し子「KABIRA」の手法を用いた〈ハート〉のスキッパーシャツ。コットン生地に1cm間隔でステッチを施すことで凹凸感が生まれ、着ると肌との間に空気を含んだような、ふっくらとした着心地が楽しめる。強度があるため、長く大切に身にまとうことができるのも魅力だ。6月26日まで〈イッセイ ミヤケ│クラ〉で特別展が開催中。
99,000円(ハート/イッセイ ミヤケ TEL:03-5454-1705)