FENDI
![FENDI/フェンディのトレンチコート](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/04/01-1-1600x1536.jpg)
古いローマが舞台。
〈フェンディ〉のホームタウンといえば、本社を置くローマ。その古い地図が描かれたアーカイブパターンを、数十年ぶりにトレンチコートに採用。包みボタンや裏地までプリントが行き届いたデザインは、まるで一枚の地図のよう。やや肩が落ちる旬なシルエットで、襟にはイヤーポッド用のポケットを配するなど、新しいデバイスにも対応している。
341,000円(フェンディ/フェンディ ジャパン TEL:03-3514-6187)
Aeta
![Aeta/アエタのレザーメッシュバッグ](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/04/02-1-1600x1320.jpg)
繊細さ、タフさが共存。
チベットで古くから親しまれてきたメッシュバッグをレザーでアップデート。細くて繊細な革紐には、伸びを防止するための芯糸を内蔵し、変形しにくい設計に。水筒などの重い荷物を入れてヘビロテしても破けにくいタフな素材へと進化させながらも、経年変化が楽しめるレザーの持ち味はそのまま。花も実もある〈アエタ〉のバッグ作りを象徴する逸品だ。
H31×W19cm 93,500円(アエタ info@aeta.website)
UGG® × DENIM TEARS
![UGG® × DENIM TEARS/アグ®×デニム ティアーズのブーツ](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/04/03-1-1600x1040.jpg)
話題の人と作った、話題の靴。
毎回楽しみな〈アグ®〉のコラボレーション。今回は、〈シュプリーム〉のクリエイティブ・ディレクターに就任したトレマイン・エモリー率いる〈デニム ティアーズ〉とタッグを組み製作。ビーズやかがり縫いを駆使し、エキゾティックなムードに。今では遠い存在に感じる“辺境の地”を、ファッションで味わえる。
ブーツ77,000円、スリップオン73,700円(アグ®×デニム ティアーズ/デッカーズジャパン TEL:0120-710-844)
BLAMINK
![BLAMINK/ブラミンクのスエット](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/04/04-1-1600x1336.jpg)
スエットも春色に衣替え。
幅広いリブや、空環仕上げの袖口、首元のガゼットなど、昔ながらのディテールが味わえる〈ブラミンク〉の定番スエットに、涼やかなペールブルーが仲間入り。フワッと体を覆う吊裏毛で仕立てた柔らかいコットン生地や、ゆとりのあるシルエットはこれまで通り。インディゴ染めしたボディをブリーチすることで、春の軽快さをそのまま纏ったかのような瑞々しさを配色で表現した。
49,500円(ブラミンク TEL:03-5774-9899)
blurhms
![blurhms/ブラームスのパンツ](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/04/05-1-1600x1536.jpg)
よ〜く見ると、カモ柄。
世にも珍しい、真っ白なカモ柄のパンツを〈ブラームス〉で発見。コットンとリネンの糸を細かく使い分けて生地を織ることで、それぞれの発色の違いで柄を表現。さらに洗い加工を施すことで、素材の境界線にうっすらと凹凸が生まれているのも特徴。使い込むほど、生地の味わいとともにカモ柄の存在感も増していくという、経年変化が楽しみな一本。
42,900円(ブラームス/ワンダリズムTEL:03-6805-3086)