Maison Margiela

色の濃淡まで繊細。
時の痕跡を表現した〈メゾン マルジェラ〉の「グラム スラム」バッグ。タペストリーのようだが、実はラムレザー!
花びらや葉の繊細なタッチが美しくデジタルプリントされている。骨董品のように重厚感がありながら、透明のバックルやお馴染みのナンバリングタグなどのディテールでモダンに。H26×W40×D13㎝。
¥354,200(メゾン マルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0800-000-0261)
FUMITO GANRYU

両者の良いところを凝縮。
〈フミト ガンリュウ〉の今季のテーマは“互換性”。様々なシーンや着こなしに合うニュートラルなアイテムでコレクションを形成している。
今回コラボした〈ディッキーズ〉の持ち味であるT/Cツイル生地もライダースジャケットに用いることで艶やかな雰囲気に。サルエルパンツとセットで取り入れると、オールインワンのように着られそう。
ジャケット¥39,600、パンツ¥27,500(フミト ガンリュウ fumitoganryu.jp)
Courrèges

メンズラインが新たに始動。
60年代のファッションに多大な影響を与えた〈クレージュ〉は、再び高感度な女性の憧れ的存在に。
2022年春夏からはメンズラインも新たに加わり、一層ファッションラバーに愛されるブランドになる予感。最初に着るなら、アイコンのエコフレンドリーなビニール生地を使用したパンツから。パリッと光沢があるので、シンプルな装いにも存在感を放つ。
¥66,880(クレージュ/エドストローム オフィス TEL:03-6427-5901)
Brooks Brothers

色鮮やかなクレイジーパターン。
主にシャツに用いられる〈ブルックス ブラザーズ〉のクレイジーパターンを、アイビーを象徴するチルデンニットに踏襲。
多色使いでありながらパーツごとの配色のバランスが良く、上品に着られるのが魅力。カジュアルな着こなしに華やかさをもたらす一枚だ。肌触りに優れたスーピマコットンを使用しているため、着心地も良好。
¥20,900(ブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズ ジャパン TEL:0120-02-1818)
COMME des GARÇONS HOMME PLUS ×
GEORGE COX × John Moore

あの名品ブーツが復刻。
80年代のアンダーグラウンドカルチャーや、アバンギャルドファッションを牽引したロンドンの伝説的なブティック〈ハウスオブビューティアンドカルチャー〉。
シューズデザイナーを務めたジョン・ムーアに敬意を表したコラボレーションアイテムの中でも、アイコンのトウストラップブーツを特別にローカットで作った本作は注目だ。
¥92,400(コムデ ギャルソン・オム プリュス/コム デ ギャルソン TEL:03-3486-7611)