VADERETRO

ブランドのために描かれた絵画。
人種や性別、年齢等の垣根を越えたウェアを提案するイタリアのブランド〈ヴァデレトロ〉。
今季はアートを掛け合わせたデザインを中心に展開。シャツにプリントした絵画は同国の画家、G.Goliaが本作のためにキャンバスに描いた一点ものの作品でグラデーションまで忠実に再現されている。前立てと袖口のくるみボタンも自然と馴染むように色合わせ。
¥86,900(ヴァデレトロ/ザ ウォール ショールームTEL:03-5774-4001)
BLK White Mountaineering

テック素材をふんだんに使用。
10年ぶりに復活を遂げた〈ホワイトマウンテニアリング〉のBLKライン。
Wジップが斜めに走ったスタンドカラーのジャケットは、左右非対称なパターンが特徴。撥水とストレッチ性に優れたタフタなど3種類の素材をミックスした表地や、プリマロフトの中綿、ウィンドストッパーを採用した裏地など、豪華すぎるスペックが随所にちりばめられている。
¥94,600(BLK ホワイトマウンテニアリングTEL:03-6416-5381)
BALENCIAGA

メゾン同士がタッグを組んだ。
〈グッチ〉モノグラムに“This Is Not a Gucci Bag”。
両者のアイコンを巧みに融合した〈バレンシアガ〉の“ザ ハッカー プロジェクト”は伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージとバレンシアガ 青山、バレンシアガ 阪急うめだ本店1階などでイベントも開催予定だ。
H42×W40×D20㎝。¥297,000*予定価格、イベント限定(バレンシアガ/バレンシアガ クライアントサービスTEL:0120-992-136)
SHINYAKOZUKA × Dickies

エコレザーの“874”。
多岐にわたるブランドとコラボレーションを行ってきた〈ディッキーズ〉。
中でも〈シンヤコヅカ〉とタッグを組んだエコレザーの“874”は新鮮。太いベルトループやパッチはそのままに、生地の光沢感やセンタークリースの部分に入った山折りのステッチなどで上品に表現している。腰に付いたリボンは〈シンヤコヅカ〉のオリジナル。
¥24,200(シンヤコヅカ ×ディッキーズ/エムエイティティ info@the-matt.com)
COSI

至極丁寧なカシミヤストール。
数千年に及ぶ機織りの歴史があるネパールにもの作りの軸足を置くテキスタイルアイテムブランド〈コジ〉。
豊富な色展開と発色の良さが魅力の大判ストールは、染色後の乾燥工程を丁寧に行うことによって糸の内側まで色素が定着し、奥行きのある美しい色が生まれる。使用されるカシミヤは14.6ミクロン以下に限り、すべての製品を職人が手織りしているという徹底ぶり。
¥69,300(コジ/エスディーアイTEL:03-6721-1070)