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毎月テーマが変わる〈ビルケンシュトック〉のポップアップをレポート。旅が当たるスタンプラリーも開催

イベントスペース「UNKNOWN 原宿」にて、〈ビルケンシュトック〉のポップアップがスタート。4回にわたってテーマが変わるフロアの模様をお届け。

Text: Nico Araki

オープンしてからまだ間もないにもかかわらず、イベントスペースとして賑わいを見せている「UNKNOWN 原宿」で、〈ビルケンシュトック〉の4カ月にわたるポップアップショップがスタートした。

古民家を改装した和の雰囲気が残る店内を生かしつつ、コレクションを4回に分けてフロアを演出。バリエーション豊かな〈ビルケンシュトック〉のアイテムの世界観をたっぷり堪能することができる。

4月21日(木)までは、都会的なプレミアムを演出する「URBAN PREMIUM」、4月22日(金)から5月31日(火)まで、ストリートカルチャーを表現する「STREET」、6月1日(水)から6月30日(木)まで、自然を楽しむライフスタイルの「NATURE」、7月1日(金)から7月30日(土)は、海や夏を謳歌する「HOLIDAY」がテーマに。

ビルケンシュトック_UNKNOWN 原宿_店内

会期中は、嬉しいキャンペーンも実施。「GIFT WITH PURCHASE」では 、購入時にスペシャルギフトがあり、今回は先着でレザートリートメントのサービスが受けられる。またインスタグラムをフォローして#birkenstockpopupjp を付けて投稿すると、その場でもらえるミニプレゼントが。内容は、テーマごとに変わるので毎回楽しみたい。

さらに、「My BIRKENSTOCK」の会員は、スタンプラリーに参加できる。4カ月を通して8つのスタンプを集めると、その数に応じて抽選で京都の旅やグランピングが当たるチャンスも。

都会的なプレミアムを演出する「URBAN PREMIUM」

初回は、「URBAN PREMIUM」一色に、シックなムードが漂う店内。人気の「キョウト」や「ハイシャイン」「アリゾナ」が集結。“5Senses”というサブテーマを設けて、日々の目まぐるしさに忘れてしまいがちな“五感”に訴えかける。

入り口で出迎えてくれるのは、中心にサンダルのディスプレイが配置された囲炉裏のような空間。アートディレクターのROKKANが、砂浜を歩くときも自然な歩行ができる〈ビルケンシュトック〉のサンダルに着目し、グレーの面を踏むと不思議な感触を体験できる場を制作した。

低反発素材を用いて歩いた跡がしばらく残るような地面、と同時に、ミュージシャンのSakura Tsurutaが手がけた石や枯れ葉をイメージした音が流れる。会場で、ほんのりと漂うオリジナルのコルクの香りも相まって、普段は使わない感覚が刺激される。

その隣では、待ってましたとばかりにサンダルが陳列。「URBAN PREMIUM」の核となる「キョウト」や「ハイシャイン」「アリゾナ」のほか、手前には、普段オンラインでしか購入することができないラグジュアリーなインラインコレクション「1774」も。高品質な素材と洗練されたデザインを手にとってみることも。

L字形のフロアをさらに突き進むと、3月24日(木)に発売されたばかりの〈マノロ ブラニク〉とのコラボレーションラインも登場。「アリゾナ」や「ボストン」をベースに、バックルなどの装飾が眩しいほどゴージャスに輝いていた。