“声の鳴り”もピッチ変更も、意のままな一本
自宅での楽曲制作時、仮歌、コーラス、ハモリなどを録音する時に必ず使うこのマイク。2011年の購入以降に書いたほぼすべての曲の制作で活躍しています。
出会ったのは、初の自分名義のシングル「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」のレコーディング時。初めて訪れたプロユースのスタジオで使ったのがきっかけです。音質が良く、自分の声が明瞭に鳴るところに惹かれて当時70万円程度で奮発して購入。
ピッチの変更もノイズが入ることなく自在なため、女性アーティスト曲の仮歌収録にも重宝しています。容易に持ち歩けないし、デシケーターという防湿ケースで保管しなければならないなど手間がかかりますが、私にとっては虎の子のような一本です。
