声優・斉藤壮馬
〈&MyuQ〉のKHARINビッグトートバッグ
仕事柄、容量たっぷりのバッグは必需品。「台本、台本のデータが入ったタブレット、ガジェット類やお薬、ペンケースなどをバッグインバッグで小分けにして入れています。黒いレザーのトートバッグが好きで、自分にとってのベストを常に探しています。このバッグは、ものの出し入れのしやすさ、ヴィーガンレザーの柔らかい質感、上着を着ていても肩に掛けられるハンドルの長さ、マチを含めたサイズ感にも満足しています」。
〈uguisu〉〈organ〉〈Orby〉シェフ・紺野 真
〈MASTER & DYNAMIC〉のヘッドホン
「毎日往復2時間の電車通勤が、我慢の時間から、楽しんだり料理を考えたりできる時間に変わりました」と紺野さんを感激させたワイヤレスヘッドホン。「アコースティック音楽やジャズと相性のいい中~低音域の豊かなバランス、自然でクリアな音質も好み。厨房で料理を考える時など、集中したい時にも使っています。ラムスキンのカバーは装着感がよく疲れないし、私服とも合わせやすいので助かっています」。
〈TODAYFUL〉デザイナー、ディレクター・吉田怜香
RICOH GR Ⅲ
手のひらサイズ、バッテリー込みで227gとコンパクトなのに本格的な写真が撮れると人気のデジタルカメラ。「今までデジカメを使いこなせず、写真はスマホで十分と思っていましたが、スタッフが使い始めて、その差に感心して購入しました。GRにしてから格段に写真のクオリティが上がりました。難しい設定がなく、ポケットにそのまま入れて、思い立ったらすぐ撮れる。立ち上がりの早さにも満足しています」。
料理家・冷水希三子
料理家・韓国伝統の手漉(す)き紙「陰陽紙」
「韓国・ソウルにある〈張紙房(チャンジバン)〉は、韓国独自の伝統的な方法で手漉きされた紙を扱う専門店。漆を染み込ませて作る“陰陽紙”は、日本の和紙とはまた違うシックでモダンな風合いと模様が素敵で。迷った末に3枚ほど選んで持ち帰りました。かつては家の壁紙などに使われていたそうですが、今ではアートの域(お値段も!)。一つとして同じものがない美しい紙、それに出会えたことがベストな体験であり、お買い物でした」。
イラストレーター・ジェリー鵜飼
〈Scott〉のロッド/Fシリーズ
「2022年に渓流釣りの楽しさに目覚めて、2023年は釣りばっかりしていました。ファイバーグラス製で軽く、分解して小さく収納できる〈Scott〉のフライフィッシング用ロッドを手に入れたら、標高2,000m以上の山にある細い沢を登り、天国みたいなポイントを見つけて釣りをする、そんな最高の夢が叶いました。でも一番大事なのはテクニックだから、毎日近所の公園で真っ昼間からキャスティングの練習に励んでます」。