柚木沙弥郎/samiro × hana
柚木沙弥郎さんがBRUTUSのBを描き下ろし
あまーいおやつとコーヒーが大好きな101歳の染色家・柚木沙弥郎が、BRUTUSの1000号に寄せて「まっすぐに立つ明るさとユーモラスな表情をあわせ持つ“B”」を描き下ろし。シンプルな磁器のマグカップを制作した。底には「1000」の手描き文字もプリント。
竹俣勇壱/KiKU/sayuu Online Shop
柄の部分に施された槌目(つちめ)のテクスチャーが魅力
オーダージュエリーやカトラリーなどの日用品を手がける彫金師の竹俣勇壱が初めて手がけるデザインのスプーン。パフェなどのスイーツに適した柄の長いつくりで、重厚感溢れるアンティーク風の仕上げが、何気ないティータイムを特別な時間にしてくれる。
小倉織物/Ogra1895
熟練職人が一織り一織り丁寧に仕上げた、最高級寝具
創業100有余年。名だたるハイブランドのテキスタイルを手がけてきたシルクジャガード織の老舗〈小倉織物〉によるピローケース。シンプルながらも職人が丁寧に仕上げた立体感ある柄が特徴で、防菌、防臭、接触冷感加工のほか、ウォッシャブルなのも嬉しいポイント。
山と猫
木彫り熊ならぬ張り子熊!
オンラインセレクトショップ〈山と猫〉が張り子アーティストの寿印に別注したのは“張り子の熊”。山の神様のようなおおらかな姿で猫を抱いている熊と、熊の山で安心して眠りについている猫がモチーフだ。熊の顔がないのは、熊を山に見立てているからだそう。限定20体。
宮田有理/YURI MIYATA
毎日の暮らしに山の空気を!
手ぬぐいは日々の生活でも様々なシーンで活躍するアイテム。ジュエリーデザイナーの宮田有理が山で見つけた植物を詰め込み、ブランドを象徴するようなデザインが誕生した。今回は特別カラーを制作。力強いシックな黒さと、ポップな植物のフォルムが印象的。
按田餃子 Boutique
これであなたも〈按田餃子〉の一員!
BRUTUS1000号を記念して作った今回限りのオリジナルエプロン。〈按田餃子〉店主で料理家の按田優子が布とバイアステープをひとつひとつ組み合わせて手作りしている一点ものだ。今後は非売品となる予定とのことで、この機会をお見逃しなく!
Watanabe’s
天然藍染の美しい色を感じて
タデ藍の栽培、染料となる蒅(すくも)づくり、染色、製品製作を一貫して行うWatanabe's。両面に絣柄の異なる生地を使い、コロンとした形に仕上げたバッグが登場。愛知県豊橋市で帆前掛けを製織する〈エニシング〉が薄手の帆布に織り上げたオリジナル生地。
おかざき真里+出西窯/出西窯plus
鮭や梅が映える“出西ブルー”のお茶漬け茶碗
『かしましめし』で人気の漫画家、おかざき真里が理想のお茶漬け茶碗を考えた。作り手は柳宗悦らの指導を受けた民藝の名窯、島根県出雲市の〈出西窯〉。食卓で映える出西ブルーの大きめ茶碗は、唇が触れたときに心地よい縁のラインが特徴。半うどんやおでん皿にも。