ドライブイン電電があの頃のネオンで照らす、浅草地下街の未来
———ドライブイン電電?入ってみるか。
電電
ようこそ、ボクが電電くんだデン!
![電電](https://media.brutus.jp/wp-content/uploads/2025/01/f41ef5c507cd525eaecd40c6b22ae20d-1.jpg)
———久しぶりにそんなテンプレな語尾で話すキャラクターに会ったよ!
電電
昭和の空気を感じてもらうために今日はこのノリでいかせてもらうデン!
———店名にドライブインとつけた理由は?
電電
かつてのドライブインはただ休憩をとるだけじゃなくて、ゲーム台やご当地のお土産が並び、軽食にしてもハンバーガーの自販機があったりとワクワクする場所だったんだ。それでいて誰でも気軽に遊びに来られる、その空気を再現したいんだ。
![](https://media.brutus.jp/wp-content/uploads/2025/01/7aecd3453ba80696b9b2e1ddbb49da11.jpg)
———鏡張りの店内に昔の街の電器屋さんの看板があって不思議な雰囲気だよね。
![](https://media.brutus.jp/wp-content/uploads/2025/01/1-16.jpg)
電電
昔の漫画にあるような“昭和の人たちの考えた近未来”をイメージしているよ。
———レトロな置物やグッズも楽しいなぁ。
電電
看板一つとっても素材も上質で、繊細な仕事が施されてる。間近で見るだけでどんな世代の人もインスピレーションを刺激されるハズ。かつてのニッポンの活気と、これからのカルチャーを掛け合わせて、浅草の地下から世界に発信していくのが、ボク電電くんのひそかな夢なんだデン!