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mabanuaがalbosと考えた、音楽を作り、聴くための空間

所属するバンドのOvallやソロ活動をはじめ、近年では米津玄師や星野源、CHARAなどの作品へ、編曲や演奏で参加するなど、ますます活動の幅を広げている音楽家のmabanuaさん。群馬にある自宅スタジオでレコーディング作業をするかたわら、家事や家族と過ごす時間にも音楽を楽しんでいるという。そんなmabanuaさんの生活に、キヤノンのスポットライト型ワイヤレススピーカー「albos Light & Speaker」はどのように寄り添っているのだろうか。

photo: Shin-ichi Yokoyama, Shu Yamamoto(albos) / text: Katsumi Watanabe, Emi Fukushima(albos)

心地よい音響を作り出すのに必要なのは、タイトさと開放感

mabanuaさんの作品は、プロジェクトごとに作風は変わるものの、どれも音と音の間に空間が感じられ、耳に心地いい。そんな楽曲は、どのような環境で作られるのだろうか。まずは、音響機器や設計的な嗜好について聞いてみた。

「自宅のスタジオや機材に関しては、締まった音と開放的な音のバランスが、うまく録音できるように設計しました。まず、引き締まったタイトな音を集音するため、重量があり、厚みのある壁や吸音材を使って。ただ、その状態が過度になると、だんだん窮屈な音になってくるんですよ。それを踏まえ、音が反射し、適度に音は発散するようにも設計しました。両方のメリットをバランスよく混ぜ、効果を共存させるように作りましたね。自分は音を作る人間なので、より多くの人が心地よく聴けるよう、音響的な中間部分をいつも探るように、心掛けています」

スタジオで楽曲を作るmabanua
吸音処置を施しながらも、開放的なスタジオ内。ここから数々の名曲が生まれた。

モバイルスピーカーでは珍しい、締まった音が鳴る「albos Light & Speaker」

『人の好みは千差万別』としながらも、常にバランスに注視しながら、心地よく響く音楽の制作を心掛けていることがわかる。そのバランスに関しては、驚くほど「albos Light & Speaker」と共通点が多いという。

「まずは『albos Light & Speaker』のボディが、アルミの削り出しでできているということ。再生機に関しては、スピーカー部分に重みを加えることで、音を間延びさせない効果がある。適度な重量感があり、すごくいいんですよね。

しかし、ただ重量のあるパーツを使えばいいのかと言ったら、それは違うと思っていて。やっぱり音が少し窮屈になってしまうんですよね。『albos Light & Speaker』の下の部分のパッシブラジエーター部には、音の逃げ道がきちんと作られているんです。それで嫌な反響がなくなるんですよね。響きに締まりがあり、かつ音の抜けもいい。両者のメリットを活かしている部分を、すごく感じる。

僕が音響装置に求めるものは、曲を制作した作者の意図を再生してくれるもので。中には過度に低音を強調したり、高音域をキラキラさせたりするものもありますが、あまり好みじゃないんです。リスナーとして聴く限り、最初音楽家の意図なんて分からないかもしれませんが、だからこそクセがなく、フラットに再現してくれるものがいいと思っています。シンプルに、1つ1つの音が始まり、止まるまでが、原音通り感じられる再生装置がいい。そういう点でも、この音響はいいんですよね」

温かい灯でまったり。譜面を書くときにキリッとした白色灯を

譜面を起こすmabanua
家族が寝た後、「albos Light & Speaker」の明かりで譜面を起こすmabanuaさん。

『albos Light & Speaker』のスポットライトは、特に夜の時間に活躍しているという。

「子供がいるので、普段は部屋の照明をマックス状態でつけていますが、実は少し暗い方が好きなんです。みんなが寝静まった後は、薄明かりの方がいい。『albos Light & Speaker』の照明は、暖色と白色の明かりが選べること。また、角度や向きが調節できて、便利なんですよ。リラックスして過ごす時は暖色、曲が思いついて譜面を書く時には、白色に切り替えています」

リスナーとして音楽を楽しむ時は、主にリビングでの掃除や洗濯、子供と遊ぶ時など、家事をしながら聴くことが多いという。レコードを聴くこともあるが、キッチンでの家事の時には『albos Light & Speaker』が活躍するそう。

家の中はもちろん、庭仕事の最中も側に『albos Light & Speaker』を置いているmabanuaさん。早くも生活の中で、独自の使い方をしているのがおもしろい。
「毎日一日に1時間ほど植物や芝生の手入れをします。それが昼の時間なら、音楽を聴いたりするので、『albos Light & Speaker』が活躍するんですよね。また、予定が合わず、夕方に水を巻いたりする時はライトがわりになる。来年あたりは、キャンプなどに出掛けた時は、アウトドアで使ってみるのも、いいかもしれません」

庭の手入れをするmabanua
ピシーッと整備された立派な芝生の庭。「全部、自分で手入れしています。もう少し芝生面を拡張させる予定ですが、『albos Light & Speaker』で音楽を聴きながら、作業したいですね」とmabanuaさん。

Special Movie : What’s your albos? Vol.6 mabanua

思い思いのくつろぎ空間を彩るalbos Light & Speaker

albos Light & Speaker
初期段階から開発の核にあったのは洗練されたデザイン。外側からネジが一本も見えない作りが、置くだけで空間を上質に演出する。

目の前で生演奏が繰り広げられているかのような、360度全方位からの迫力あるサウンドと、空間を時に柔らかく、時に力強く照らす光。その両方を兼ね備えるのが「albos Light & Speaker」。“人が幸せを感じる快適な空間創り”に向けたプロダクトとして、キヤノン電子のベテランや若手も積極的に意見を出し合って生まれたものだ。

スピーカーとしては、上部にフルレンジスピーカーを、下部に低音を増強するパッシブラジエーターを搭載。アルミニウムに旋盤加工を施した「アルミの削り出し」が採用されたボディには共振を抑制する作用があるため、大音量でも音割れがしにくく迫力のあるサウンドを楽しむことができる。また、「デジタルシグナルプロセッサー」を搭載しており、高音も低音もバランス良く響くフラットなチューニングを実現。長時間聴いていても疲れにくいのも持ち味だ。

一方でライトとしては、2色×3段階の調色・調光機能に加えて、ライト部、アーム部、ボディ部の3カ所が可動。可動範囲内であればどんな角度でも止めることができるフリーストップ機構を取り入れているため、対象にピンポイントに光を当てることができる。

そして、スピーカーとライトの機能をまとめ上げるのが、洗練されたデザインだ。音質の面で有用な「アルミの削り出し」は、見た目の美しさにおいても一翼を担っており、ボディに光が当たったときに綺麗に輝く目の粗さを追求し、1000分の1ミリ単位で検証が重ねられたという。

シンプルなデザインで、スピーカーとしてもライトとしても、幅広い目的や用途に対応することができるalbos。家族や仲間たちとのくつろぎの時間の傍らにも、一人で何かに没入する時間にも。思い思いの取り入れ方で楽しんでみてほしい。

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