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【今日のギフト】夢のような口どけ、〈nel  CRAFT CHOCOLATE TOKYO〉の日本橋HAMACHOCO

あの人の笑顔が見たい。お世話になっている友達や家族、恋人に贈りたい、ちょっと楽しいプレゼントを毎日紹介。

photo: Shu Yamamoto / text&edit: Yoko Fujimori

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チョコレートを愛して止まないあの人へ
店一番の人気アイテム“ハマチョコ”

〈nel  CRAFT CHOCOLATE TOKYO〉の日本橋HAMACHOCO

日本橋の浜町という江戸の職人文化が息づく町で、真摯な手しごとによるクラフトチョコレートを発信する〈nel  CRAFT CHOCOLATE TOKYO〉。シェフを務めるのは村田友希さん。パティシエとしてスタートし、京都府福知山市の名店〈洋菓子マウンテン〉やフランス、ルクセンブルクなどでショコラティエとしての経験を積んだ人物だ。

店名の「nel」はその響きの通りチョコレートを“練る”から来たもの。市販のクーベルチュール(製菓用チョコレート)では表現の幅に限界があると感じたことから、カカオ豆からチョコレートを作り上げる「Bean to Bar」のスタイルを貫く。

ベトナムの契約農園をはじめ世界各国から仕入れたカカオで作るタブレットやボンボン、イートインならチョコレートのかき氷の中に北海道十勝産小豆の自家製餡を忍ばせた名作デセール「カカオ金時」など、パティシエならではの技術を活かしたヒットメニューが豊富だが、ギフトとして絶大な人気を誇るのが「日本橋HAMACHOCO」(通称ハマチョコ)。

木の実やドライフルーツを思わせる平たい形のトリュフチョコレートで、カカオ感や苦味、果実味のバランスを考え、ガーナ、ハイチ、ベトナムの3種のチョコレートをブレンド。生クリームを加えた軽やかで艶のある口どけとともに自家製チョコレートの芳醇な風味が溢れ出る。それはまさにカカオの果実味と苦味の妙。そして最後に、風味づけに加えたアプリコットブランデーがふわりと香る。うーん、これはお酒に合うやつ…!自分用にとリピートする男性ファンが多いのも納得する。

ハンドルの付いたパッケージもそのまま「はい」と手渡せる、日本橋の手みやげの新名作。

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