Drink

Drink

飲む

日本では考えられない発想の変わり種が楽しめる!タイのコーヒーショップ4選

フレッシュなジュースと合わせたり、日本では見られない新しい手法で淹(い)れたり、タイのコーヒーはこれまでの既成概念にとらわれない自由な発想で作られたものがたくさん。せっかくタイに行くのなら躊躇(ちゅうちょ)することなく、積極的にトライを!

本記事は、BRUTUS「いま、バンコクに行きたい理由。」(2025年7月15日発売)から特別公開中。詳しくはこちら

photo: Satoko Imazu / text & edit: Taku Takemura

RISE COFFEE(プロンチット)

カオニャオ・マムアンでラテ

RISE COFFEEのコーヒー
「マンゴー・スティッキー・ライス」(140฿)

店内の真ん中にキッチンカウンターを構えるこちらの店は、自家焙煎も行う。ベーシックなアメリカーノやカフェラテも人気だが、注目のメニューは「マンゴー・スティッキー・ライス」(140฿)。タイの人気デザートでもあるもち米とマンゴーにココナツミルクをかけたカオニャオ・マムアンをイメージして作られたエスプレッソドリンクだ。

co-incidence.process.coffee(トンロー)

ユズ+エスプレッソ

co-incidence.process.coffeeのドリンク
「ブラック・ユズ・ウィズ・ソーダ」(170฿)

2025年4月にリニューアルオープンした店内は広々として過ごしやすい。バリスタのサンドさんが丁寧に淹れるコーヒーはどれも美味。この「ブラック・ユズ・ウィズ・ソーダ」(170฿)はユズジュースとソーダをミックスしたものにエスプレッソを2ショット加えたもの。店内で作るベイクなどのスイーツも美
味。

BRAVE ROASTERS Sathon(サトーン)

カフェラテを燻製

誌面に登場したテイさんの店〈ブレイブ・ロースターズ〉。市内3店舗のうち、サトーン店限定の「フュメ・デ・ラテ」(165฿)がある。アイスラテを作るまでは通常通りだが、ラテをボトルへ移し、ヒッコリーを使用した燻製機でボトル内へスモークし攪拌(かくはん)。燻製の香ばしさが絶妙。

Local Boys Coffee Co. Thonglor(トンロー)

ブランデーモクテルでドリップ

のドリンク
「スーパーノヴァ・スィップ」(160฿)

トンロー店のみの限定メニュー「スーパーノヴァ・スィップ」(160฿)。ノンアルのブランデー、レモン、トニックを混ぜドリンクを作り、それでチョコレートキャラメルのコーヒーをドリップ。仕上げにクリームチーズのフォーム、チェリーをトッピング!

1035バナー