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シエンタで、カルチャーはじめる!自然を体感するアウトドア編

何か新しいことをはじめるのって、いくつになってもワクワクするもの。日常が刺激的になったり、新しい自分に出会えたり。今まで興味があってもなかなか一歩踏み出せなかったアウトドアライフも、シエンタと一緒ならスマートにはじめられるみたいです。

photo: Kazuharu Igarashi / styling: Ami Kanno / edit: Emi Fukushima

シエンタで、アウトドアはじめる!

自然にも馴染むシエンタを連れて
感覚や感性が研ぎ澄まされるミニマムな山遊びへ

キャンプをはじめ、山登りや渓流釣りなど、自然の中で楽しむアウトドア。密を避けて伸び伸びと遊べるレジャーとして特にコロナ禍でその人気は高まり、今や多くの人が気軽に楽しむ趣味の一つになった。

高さや奥行き、そして開口部も広いラゲージスペースが特徴のシエンタならば、何かとかさばるバックパックやテント、荷物も余裕を持って積み込み可能。また親しみやすいデザインだから、自然の中でも違和感なくフィットする。

トヨタの最小ミニバンシエンタ
頼れるクルマがあるだけで、アウトドアをはじめるハードルがぐんと下がる。HDタープ ヘキサエヴォ Pro.アイボリー56,100円 、ウイングポールレッド280cm 10,450円、ワンアクションテーブル竹37,400円、フォールディングシェルフ ロング竹24,200円(スノーピーク TEL:0120-010-660)。

キャンプであれ山登りであれ、はじめるにあたって頭を悩ませるのは道具の用意。いきなり完全な装備をするというのも、なかなかハードルが高いもの。

「そもそもアウトドアの醍醐味は、自然の中に身を置くことで感覚や感性が研ぎ澄まされること。だからこそ、道具は軽くてシンプルでいいんです」。そう話すのは、東京・三鷹市でアウトドアショップ〈Hiker’s Depot〉を営む土屋智哉さん。彼が提唱しているのは、“ウルトラライト”というアウトドアスタイルだ。

「ウルトラライトの哲学は、“自然とつながる感覚を尊ぶ”というもの。自然と自分の間にある道具を少なくした方が、自然により深くコミットできるという考え方です。例えば、ソールが厚く、足首までをホールドしてくれる重登山靴は安心ですが、足裏が地面に触れる感覚を得にくくなる。それに道具に守られすぎると、どういう箇所が危険かなど、自然の中で“学ぶ”機会を失ってしまうもの。それではもったいないんです」

特にギアが多い印象のキャンプもバッグパック一つに詰め込める範囲の種類やサイズのものを揃えたり。ヘッドランプやデイライトなどの必携アイテムも、手のひらサイズの軽量なものを選んだり。レインウエアだって最軽量のものを。保温性が心配ならば、それを補う重ね着を用意したり、悪天候対策を考えればいいのだ。

「まずはミニマムな装備で近所の小さな山を遠足感覚で歩いてみるのがいいと思います」と土屋さん。必要なものは、後から買い足していけばいい。まずは、最小限の道具を揃えて、気軽に山へ繰り出そう。

シエンタで、写真旅はじめる!

広い窓から見つけたとっておきの風景を
いつもより特別な写真に収めよう

心に残った風景や楽しい瞬間は、カメラに収めたくなるもの。スマートフォンが台頭した今となっては、毎日のように写真を撮るという人も少なくないだろうが、旅先やレジャー先では、もう一歩本格的な写真に挑戦してみるのも、特別感があっていいだろう。

ゆったりとしたウィンドウを持つシエンタならば、視界が良好だから、写真スポットを探す道中もここぞという景色を見逃さない。また、2列目空間にゆとりがあるため、後部座席からはもちろん、シートを後ろに下げて助手席からも、車内のどの席からでもカメラを構えやすいのも嬉しい。

フォトグラファーの五十嵐一晴さん
開放感のあるウィンドウだから、車内からの撮影も快適。

「写真の上達には、とにかく枚数をたくさん撮ることが大事。常にカメラを持って、いつでも撮れる状態にしておくのがいいと思います」。そう話すのは、BRUTUSをはじめ数々の雑誌で活躍するフォトグラファーの五十嵐一晴さん。

「肌身離さず持っているためには、まずは一緒に出かけたくなるカメラを選ぶこと。そして、軽い、小さいなど、持ち運びのしやすさも大事です。そして欲を言えば、プロも使用するような大きなイメージセンサーを搭載しているフルサイズセンサーのカメラを選ぶとなおよし。色の明暗の再現性が高く、画質の良い写真を撮ることができます。少々値が張りますが、汎用性が高く長く使えますよ」

五十嵐さんいわく「ロケーションを選ばず、とにかくたくさんシャッターを切ってみて」とのことだが、中でも初心者向きなスポットがある。

「川だったり湖だったり、水辺やその近くはいい写真が撮りやすいと思います。光が水で反射をするため、美しい光の入った写真が撮りやすいんです」

いつもよりいい写真が撮れた暁には、旅はもっと楽しくなるはず。今改めて、写真を楽しんでみよう。

シエンタで、自転車はじめる!

自転車は、高さ抜群のラゲージにすっぽり収納。
圧巻のサイクリングロードを駆け抜けよう

一人でも家族とでも気軽にはじめられて、日頃の運動不足解消にもなる自転車。CO2を排出しないエコフレンドリーな移動手段や趣味としても支持を集めている。

フラットラゲージモードを備えたシエンタならば、セカンドシートを折りたたみ、サードシートを格納することで広いラゲージスペースを確保できるから、自転車だって2台程度収納することが可能。また開口部が広く、ステップも低いので、女性でも荷物を出し入れしやすいのがポイントだ。

シエンタに自転車を積み込む様子
自転車が縦に積み込めるってスゴい!自転車「セッター 8.0」各75,900円(ルイガノ

街乗りもいいが、慣れてきたら景色の良い道を風を切って駆け抜けたいもの。初心者ならば、車と混走することなく環境の整備されたサイクリングロードがいいだろう。

総距離22,000km超にも及ぶ日本国内のメインのサイクリングロードの中でも長さの頂点に立つのが、千葉県銚子市から和歌山県和歌山市まで太平洋沿岸を貫く太平洋岸自転車道。整備中の区間もあるが、総距離は1,400kmと圧倒的なスケール感を誇る。

車を千葉県の銚子に駐めたら、九十九里浜を左手に見ながら房総半島を回り込むように南下。フェリーで神奈川県に渡り、城ヶ島の先端にある「馬の背洞門」へ。あとはひたすら太平洋を見ながら西へ西へと走っていく。

途中、富士山の美しい「三保松原(みほのまつばら)」、三重県の景勝地として名高い「夫婦岩」、“日本のエーゲ海”こと和歌山県の「白崎海岸」など、太平洋沿岸の名所を網羅していて、とにかく圧巻の景色を堪能できるルートなのだ。

もちろん、いきなり全てを回るのは難しいけれど、ところどころ初心者向けのコースが整備されているところもあるので、まずは部分的に楽しんでみるところからはじめてはどうだろう。そして次第に距離を延ばすのもよし。1,400kmを走破できる日も、そう遠くないかもしれない。

シエンタ

ロングセラーのトヨタの最小ミニバンが2022年8月にフルモデルチェンジ。家族の日常に寄り添うパートナーとして、運転性能や室内空間の快適さがバージョンアップ。5人乗りと7人乗りタイプが選択可能。メーカー希望小売価格1,950,000円〜3,108,000円(税込み)。

BRUTUSをはじめ、マガジンハウスの雑誌6誌と一緒に提案する111通りのシエンタライフを特設サイトで公開中。