〈セイコー プロスペックス〉は、ダイビングやトレッキングなど、スポーツやアウトドアシーンに本格的に対応する機能を備えたブランドだ。イメージキャラクターに起用されているのは、メジャーリーグベースボール（MLB）の大谷翔平選手。ご存じの通り、2023年に自身2度目となるア・リーグMVPに選ばれた、世界最高峰の野球選手である。そんな彼が着用したモデル「SBEJ009」をはじめとする腕時計を、〈セイコー プロスペックス〉の世界観を感じながら購入できるウィンターフェアが開催される。
会場は〈セイコー〉創業の地である東京・銀座に2018年にオープンした「セイコードリームスクエア」。このウィンターフェアは、「SBEJ009」を中心としたグリーンダイヤルのモデルをイメージした世界観で演出。期間中に対象商品を購入した人には、大谷翔平選手ボブルヘッドや、各ブランドオリジナルの特典が用意されている（数量限定）。
フェアのテーマであるグリーンダイヤルの〈セイコー プロスペックス〉コレクションを紹介しよう。
高い実用性と堅牢性を両立した、プレミアムスポーツウオッチ。1968年に登場した当時世界最高水準のハイビートムーブメントを搭載したプロフェッショナルダイバーズウオッチのデザインコードを継承しながらも、3日間（約72時間）のロングパワーリザーブとGMT機能を備える新キャリバー 6R54を搭載し、ベゼル表示板にはセラミックスを採用している。
SBEJ009。自動巻き。SS。径42mm。209,000円
1959年に誕生した「ローレル アルピニスト」をルーツにもつクラシカルスポーツウオッチ。登山を始めとするアウトドアから日常使いまで幅広いシーンに合うデザイン。20気圧防水や内転リング式簡易方位計を備え、高い実用性を保持している。
SBDC091。自動巻き。SS。径39.5mm。93,500円
1960～70年代に発売されたSPEEDTIMERのアイコニックな意匠・スタイリングを継承。ストップウオッチ機能とパワーリザーブ機能を有するソーラークロノグラフムーブメント「キャリバーV192」が搭載され、鮮やかなグリーンの放射ダイヤルを採用している。緻密なヘアラインとミラーポリッシュ面の仕上げ分けを施したケースとブレスレットが、腕元で確かな存在感を放つ。
SBDL107。ソーラー。SS。径39mm。74,800円
大谷翔平選手の等身大パネル。 
ボブルヘッドのプレゼントキャンペーンも実施。
フェア開催中は、大谷翔平選手の等身大パネルと、実際にCMで着用したスーツを展示したフォトスポットも用意。テレビ画面で見るのとは違い、やはり隣に並ぶと圧巻。
なお期間中、11万円（税込）以上の〈セイコー プロスペックス〉または〈アストロン〉をご購入で、大谷翔平選手ボブルヘッドがプレゼントされる。こちらは店舗に展示されているスーツと同じスタイル。ユニフォーム姿でない大谷選手はちょっと珍しく、ぜひ入手したい。
今回のフェアは2023年12月1日（金）～25日（月）開催。お見逃しなく。
なお会場となる東京・銀座「セイコードリームスクエア」は“見て、触れて、体験”することを意識した〈セイコー〉の“おもてなしの場”。4フロアで〈セイコー プロスペックス〉〈アストロン〉〈キングセイコー〉〈プレザージュ〉〈ルキア〉〈5スポーツ〉の各ブランドの世界観を体現した空間で、豊富なラインナップから買い物が楽しめる。
店内に入ってすぐの「ビッグダイヤルウインドウ」では、銀座のアイコンである和光の時計塔をダイヤル裏から見る眺望体験ができたり、2階フロア中央のテーブルは手をかざすと映像と音声のコンテンツがスタートし、プロダイバーが海を潜るように時計探しができるなど、ユニークな展示と体験が待っている。
