2匹の存在自体が、人生の緩衝材
ロシアンブルーのシシは8歳、アビシニアンのキキは7歳。シシは神経質で少し変わり者。でもキキが誰かに甘えているとジッと見ていて、不器用な男の一面もある。キキは人懐っこいおてんば娘。しょっちゅう滑ったり落っこちたりの、おっちょこちょいでもある。
僕は子供の頃から、人生の9割は猫がいる生活だったので、いない方が落ち着かない。猫は自由で気まぐれといわれるけれど、アップダウンの激しい性格の僕から見たら彼らの方がスーパーフラット。

仕事でワ〜ッとなっている時にふと、シーくんとキーちゃんが静かに眠る姿が目に入ると、心に平穏が訪れます。猫は人と対等でいてくれて、媚びないところが良いんですよね。
