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「サウナ、その先の楽園へ。」刊行記念。青山ブックセンターでトークイベント開催

ブルータスNo.975「サウナ、その先の楽園へ。」の発売を記念したトークショーを2022年12月8日(木)に開催。チーフサウナプロデューサーとして特集に関わった草彅洋平さんと編集長の田島朗が語る、サウナにまつわる深堀りトークをお見逃しなく!

edit: BRUTUS

今なぜ「サウナ」が
注目されているのか?

サウナブームと言われて久しいけれど、その勢いは増す一方。より充実したサウナ体験を叶える施設が増え、アウトドア、建築、アート、グルメ、セルフビルドなど、楽しみの幅もどんどん広がっている。今や、サウナはれっきとしたポップカルチャーなのです。これだけ多くの人を深く魅了する理由を探るべく、『BRUTUS』が「サウナ、その先の楽園へ」を特集。

長野、野尻湖のほとりにあるThe Sauna
photo:Mina Soma

その発売を記念して、今回チーフサウナプロデューサーとして関わっていただいた「日本サウナ史」の著者であり、サウナを勉強する文化系サウナーチームCULTURE SAUNA TEAM "AMAMI" を主催する草彅洋平さんをゲストに迎え、編集長の田島朗と共に「サウナ」を更に深堀りするトークを繰り広げます。

橋本健太郎さん、草彅洋平さん、濱田織人さん
左から、橋本健太郎さん、草彅洋平さん、濱田織人さん。
photo:KENICHI MURASE

トークには、CULTURE SAUNA TEAM "AMAMI”に所属し、今回のBook in Bookになっている「欧州サ旅」に同行した橋本健太郎(84ken)さんと濱田織人(オリティー)さんも参加。誌面に収まらなかったサ旅のエピソードなども紹介してくれるとのこと。

BRUTUSとCOEDOのコラボビール
COEDO-BRUTUS SAÚDE SESSION PALE ALE

さらに、誌面に開発エピソードが収録されているクラフトビールブルワリー〈COEDO〉とBRUTUS編集部が共同開発したアフターサウナのためのビール「SAÚDE」(サウージ)を来場者にプレゼント! 熱々のサウナトークと併せて、こちらもおたのしみに!

登壇者

田島朗
たじま・ろう/『BRUTUS』編集長。1997年入社。98年『BRUTUS』編集部に配属、2010年同誌副編集長に。2016年10月発売号より『Hanako』の編集長としてリニューアルに着手。雑誌にとどまらず、デジタル・読者コミュニティ・イベント・商品開発・海外事業などを手がけ多メディア化を図ることで、現在につながる『Hanako』のブランド展開をプロデュース。2021年12月より現職。

草彅洋平
くさなぎ・ようへい/編集者。古書に精通し、文学を軸とした多方面のクリエイティブが得意。フィンランド政府観光局公認フィンランドサウナアンバサダー。2021年、サウナを勉強する文化系サウナーチーム「CULTURE SAUNA TEAM “AMAMI”」を結成。『日本サウナ史』を上梓(第1回日本サウナ学会奨励賞・文化大賞受賞)。 2022年12月1日に発売された『BRUTUS』創刊42年目にして初となるサウナ特集号の「チーフサウナプロデューサー」として、本誌を全面監修した。

橋本健太郎
はしもと・けんたろう/SCHEMA パフォーマー。2009年株式会社スキーマ設立。 スキーマのパフォーマー(=営業)として大手メーカーのUX周りやアパレル企業のECサイト構築など数多くのプロジェクトに携わる。 川とサウナ、サウナフルネス、サウナマルシェ主宰。サウナスパプロフェッショナル。埼玉県官民連携アドバイザー。SAITAMAリバーサポーターズ。 「CULTURE SAUNA TEAM “AMAMI”」所属。

濱田織人
はまだ・おりと/ベーシスト、音楽プロデューサー、クリエイティブディレクター、NPO法人SOMA副代表理事。1997年よりベーシストとして活動。また作編曲、作詞、プロデュースと幅広く活動。2017年クリエイティブブティック創業。藝術教育などにも力を入れ始める。裏千家茶道家として初音庵主宰。サウナ・スパプロフェッショナル。藝術修士(MFA)。 「CULTURE SAUNA TEAM “AMAMI”」所属。