アクティブな毎日をもっと自由に。「シンクロウェザー」のある一日。モデル・道木マヤ

一年中履き替えることなく快適に走ることができるオールシーズンタイヤ、「シンクロウェザー」。氷上を走ることさえ叶う〈ダンロップ〉のタイヤを、モデル・道木マヤが試す。

photo: Taro Hirano / hair & make: Naho Ikeda / text: BRUTUS

「エンジンの揺れで、ドキドキしたくて」

古いクルマへの憧れを募らせて、ついに手に入れた最初の一台が〈いすゞ〉117クーペだった。初期型をイタリアの伝説的デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロが手がけたことでも知られる名品だ。モデルとして活躍する道木マヤさんは2021年にこの一台と出会うまで、父から譲り受けたカワサキの大型バイク、W800に乗っていたという。バイク、クルマ好きは父親譲り。

「『ナイト・オン・ザ・プラネット』など、映画に登場する古いクルマに憧れていました。この117クーペは、ジウジアーロがデザインしたうえに、国産車的な角ばった改良が加えられているところが気に入っているんです。馬力はあるんですけど、すぐ加速するようなクルマではないので、私みたいだなと思って」

そう語る道木さんの話を聞いているそばで、道行く人たちが物珍しげに117クーペを眺めては通り過ぎる。普段のちょっとした外出にもクルマで出かけるので、クルマ好きからよく声をかけられる人気者だという。

「コーヒーを飲みに行ったり、友人アーティストの展示を見に都内のギャラリーに行ったりするのにもクルマで出かけます。この間は、小学生から“117クーペですよね。カッコイイですね”って話しかけられてびっくりしました(笑)」

そんな道木さんが、どこにでもクルマで出かけたくなるのはなぜだろう。「エンジンの振動が好きなんです。新車を試乗してみたりもしたんです。でも、とても静かな箱に乗っているような感覚が私には少し物足りなくて。やっぱりエンジンの揺れでドキドキしたいから」

道木さんと117クーペの行き先は、近場だけに限らない。時にはボディボードを積み込んで海へ行き、山道を運転してキャンプに出かけたこともある。

「大事にはしているけれど、優しく乗れているわけではないかもしれないですね。以前には、箱根でスリップしそうになってヒヤッとしたこともあります。今回、『シンクロウェザー』を履いて少し乗ってみただけですが、コーナーを曲がるときに安定感を覚えましたね。張りつく感じというか」

愛車とのドライブを楽しむために、安心できるタイヤを選ぶ意義は大きい。「シンクロウェザー」は、雨に濡れた場合軟らかくなり、乾くと硬くなる。また、冬場等気温が下がると通常のタイヤは、ゴムが硬くなる。それが滑りやすくなる原因の一つなのだが、温度が低くても硬くなりにくいように開発されている。これが、氷上でも走ることができるという「シンクロウェザー」のメカニズムだ。道木さんのように、一年中カーライフを楽しむ人には、心強い味方となってくれるだろう。

『東京オートサロン』の〈ダンロップタイヤ〉の出展ブースに、〈いすゞ〉117クーペも登場予定

古いクルマに憧れていた道木マヤさんが、そのデザインと乗り心地から選んだ愛車〈いすゞ〉117クーペ。その同一車種を、『東京オートサロン』(2026年1月9日~11日開催)でも展示予定。貴重なスポーツクーペがオールシーズン安心できる「シンクロウェザー」を身に着けた姿を間近に見るまたとない機会だ。1月11日にはトークショーにも出演予定。日程詳細は〈ダンロップタイヤ〉ホームページにて告知予定。

ダンロップタイヤ

TEL:0120-85-5565

アクティブな毎日をもっと自由に。「シンクロウェザー」のある一日。お笑い芸人・岩井勇気

アクティブな毎日をもっと自由に。「シンクロウェザー」のある一日。〈VANCAMP JAPAN〉代表・小濱潤平

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